2014年05月13日

電子書籍化への道

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私が仕事で使うソフトは、メインがIllustrator・Photoshop。
そして次の頻度で使う割合が多いのが、InDesignだと思います。
DTPをやっている人以外には、あまりなじみの無いソフトかも知れません。
ページ印刷物を制作するためのソフトです。

Illustratorではページ組は出来ませんので、作る場合にはかなり苦労します。
しかしInDesignはページレイアウトソフトですので、ページをどんどん増やせますし、ページの差し替えも簡単。
ノンブルも自動で入れてくれますし、決まったレイアウトはマスターページで反映させれば作業効率もアップします。

これまでもInDesignで沢山のページレイアウト物を制作して来ました。
先日紹介した音楽教本も、InDesignで制作しています。
ページが多い物だと100ページを超える物もありました。
Illustratorは作品づくりにも使っていますが、InDesignは完全に仕事以外では使わないソフトでした。
しかし、これからは仕事以外でも使う頻度が増して来そうです。

以前から気になっていたのですが、InDesignから電子書籍が作れる。
元々、紙媒体のページ組ソフトですので、そのまま電子書籍への対応が出て来るのは自然の流れ。
しかし、紙媒体と電子書籍とでは、似ているようで中身は全然違います。
そのため、これまで興味はあっても、なかなか取っ付き難くて電子書籍化した物はありません。

今回、自分の作品集をInDesignで制作し、それを電子書籍化するテストをしてみました。
簡単な方法なら、InDesignからPDF書き出しをして、それをiPadで読み込めば電子書籍として見れる。
しかしそれでは、単なる紙媒体を電子化しただけの事です。

電子書籍化と言うのは、電子化の利点を入れこむ事が大事です。
例えば、目次から見たい項目をタップすれば、そのページにジャンプする。
また、文面のコメントを読み上げる。
ムービーを再生する。
詳細の情報をWebに用意して、そこにジャンプさせるなど。

使い方次第で、便利な電子書籍を作る事が出来ます。
今回は単純に作品集としての電子書籍にトライしてみました。
InDesign上でボタン設定やインタラクティブな設定が出来ます。
作り込めば相当な電子書籍が作る事が出来そうです。

試しに作品集にしてInDesignから電子書籍で書き出します。
テストですので、当然オフラインで確認出来る状態での電子書籍化。
慣れて来てより良い電子書籍を作れる様になったら、それをアプリとして配信したいですね。
アプリとしてAppStoreやiTunesで配信をする事が出来る様になります。
そのためには、Appleのデベロッパー登録申請と年会費が必要となります。

自分の作品集を出すのは夢ですが、印刷物でオールカラーの出版物を出すのには、とてつもない金額がかかります。
出せるのであれば、立派な作品集を出してみたい。
しかし、まずは手軽に電子書籍からはじめてみたいですね。
もう少し勉強して、より良い電子書籍が作れるようになったら、Appleのデベロッパー登録して配信してみたいです。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:33 | Comment(0) | Macintosh
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