2013年10月20日

変わりゆくアメリカ

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海の向こう側で、またしても日本人が活躍しています。
メジャーリーグでは、元巨人のエースだった上原選手が、レッドソックスのリーグ優勝に貢献しました。
素晴らしいピッチングでMVPを獲得。
そしてフィギアスケートでは、浅田真央選手がダントツで1位になる。
日本人の世界での活躍は、これからますます広がる事と思います。

私たちの国、日本。
いつもは深く考える事が無いが、ふと海外目線で見ると、とても不思議な国かも知れない。
北海道から沖縄まで、同じ日本人であるが、県民性が大きく違う事がある。
でも、同じ日本人として、争う事も無く日々を過ごしている。

「おらが国(故郷)が一番」という自負があるが、他県民の良い所は素直に認める。
でも、競争心はある。
そんな国民性が、世界でも活躍できる人間を育てているのかも知れません。
「愛国心」という言葉は使わないが、本当はとっても自分の故郷を愛し、日本を愛している国民だと思う。
だからオリンピックやワールドカップなど、日本代表の活躍に、日本中が酔いしれるのでしょう。

一方、最近アメリカという国について思う事がある。
一昔前までは、「自由の国アメリカ」「アメリカンドリーム」など、その言葉に酔いしれた。
日本は敗戦後、アメリカに憧れ、アメリカを真似て来た。
私自身、子供の頃は、アメリカに凄い憧れがありました。
全てが格好良く見えたんですよね。

世界的に見ても、一昔前のアメリカは、「世界の警察」と言われる程でした。
アメリカが世界を動かしていると言っても過言では無い。
特にソビエト連邦崩壊後は、アメリカの意のままに世界は動いていた。
世界のリーダーはアメリカでした。

しかし、ここ数年で、アメリカはそのリーダー的存在感を失いつつあります。
世界のリーダーどころか、国内すらまとめる事が出来ない、今のアメリカ大統領。
「Change!!」と声高らかに訴えた大統領は、確かにアメリカを変えた。
しかし、それは改革ではなく、アメリカの失速だと思う。

日本と違い、アメリカと言う国は、様々な民族、様々な思想、様々な宗教の人々が集まる国です。
元々はイギリスからの移住で始まった国。
しかし、奴隷解放で黒人が国民として仲間入りし、続けて様々な人々が自由と成功を求めてアメリカ人になった。
でも、根っこから「私はアメリカ人」と言える人がどれだけいるのでしょう?

元々アメリカ人なんていなかった。
居たのはネイティブアメリカのインディアン。
そこへ白人がやって来て、アメリカという国を造った。
国を造った白人は「アメリカ人」という意識はあるかも知れない。
でも、その後、アメリカでの成功を求めて移住して来た人たちは、本当に自分の国という意識があるのだろうか?

私たち日本人は、これだけ災害が多く、また敗戦後の「日本は戦争をした悪い国」との教育の中でも、日本を愛し日本から離れようとはしない。
それはしっかりとした根っこがあるからだと思う。
日本国として永きに渡り、国を護って来た。
天皇陛下を中心とした国体は、当たり前の様に存在し続けた。
しかし、これは世界から見ると、本当に不思議な国なんだと思います。

一方のアメリカはどうだろう?
日本のような歴史は無く、自由と成功を求めて多民族が集まった国。
上手く行っていた時代は、理想の国として輝いていた。
しかし、弱って来るととたんに崩れ始める。

国が弱って来た時、自由と成功を追い求めて来た人は、その国のために尽力を尽くすでしょうか?
その国を捨て、もっと理想の国へと移って行くと思います。
国と言うのは、本来自分たちで作り、自分たちで守り、自分たちで育てるもの。
日本は永きに渡り、国を造り育て、守ってきた。
だから自然と、私たち日本人の心には、日本を愛し、日本を守ろうとする愛国心が育っているのだと思います。

アメリカの近未来。とても気がかりです。
リーダーシップを発揮出来ないオバマ大統領が、あと3年は大統領として君臨する。
アメリカ国内はますます混乱を来すでしょう。そして世界も混乱していく。
弱って来たアメリカを横目に、チャンスをうかがっているのが、ロシアと中国です。
私たちの国・日本は、そろそろ本気で自分たちの国は、自分たちで守る覚悟を決めないといけません。

自由と成功の裏には、孤独と失敗があります。
弱った時、負けた時に、いかに結束出来るかが、強い国の証です。
私たちの日本は、どん底から這い上がって来た。
県民性が違い、バラバラに見えて、実は日本人として結束できる。
日本が強いのは、武力やお金では無い。
心の強さがあるからだと思う。
日本人としての根っこがしっかりと張っているのです。

強いアメリカ、自由の国、アメリカンドリームの時代は終わりました。
私たちもアメリカに対する見方を変えなくてはいけません。
日本が自立して、アメリカと協力して、本当の意味での日米同盟を築き上げる事が大切です。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:06 | Comment(5) | 私の思うこと
この記事へのコメント
不思議な国ですよね、アメリカ。
世界でも唯一、自分の国土を持たない、ような国とも思えます。
昔からそこにいる人がアメリカ人なのではなく、主義に同意し住む事にした人が国民になるのです。
その分、相撲、と思えばだれでも国民になれます。
私は火星に新たな国家をつくるとしたらアメリカ的な国になるのでは、と思っています。

子どものころは、日本の隣にアメリカがると思っていました。
それが世界すごろくで、日本の隣が「韓国」という国で、、昔は今ほど存在感がなかったので知った時は衝撃でしたね。
2001年のテロ以降の対応でアメリカは世界代表から失墜してしまいましたね。
アメリカもいろいろな意味で、過去の姿からの脱皮を迫られているのかもしれません。
それは二次大戦戦後に作られた体勢から、
どこの国に対しても求められている事かもしれませんね。
Posted by えかきさる at 2013年10月21日 10:10
誤字脱字、すいません。
相撲→住もう
アメリカがる→アメリカがある
Posted by えかきさる at 2013年10月21日 10:12
えかきさるさん、本当に不思議な国だと思います。
アメリカ人の前に必ず○○系とつきますからね。
日系アメリカ人、中国系アメリカ人、スパニッシュ系アメリカ人。
誰でもアメリカ人になれますが、結局は民族同士が集まる。
いずれアメリカの中で民族紛争が起きてもおかしくないと思います。

第二次世界大戦後、冷戦時代を経て、世界は大きく変わってきています。
特に2000年代になってからは、変わり様が大きい。
アメリカも脱皮が必要ですが、我が日本もいつまでも敗戦国を引きずっていてはダメですね。
日本が本当の意味で、強くなる事が、世界をまとめていく事になると思います。
中国・韓国は絶対的に阻止しようとするでしょうが(笑)
Posted by island(ふくはらしゅんじ) at 2013年10月21日 11:31
お久しぶりのカキコですが、毎日拝見しております。

去年だったか、アメリカで生まれた白人の赤ちゃんが半数を割ったと出ていました。
中国人韓国人が急増しているようですね。
アメリカと言えば、人種のるつぼと言われつつも、一応白人国家だと思っていましたが、もうそうではなくなりつつあるのですね。
それも衰退の原因の一つでしょうか。

あんな異常な愛国心に凝り固まった韓国人も、アンケートでは8割が国外に移住したいとか。
でも、idlandさんが仰るように、日本人は共同体を大切にし、国土を愛し、日本で暮らし続ける。
それこそ、本当の愛国心だと思います。
Posted by 春眠 at 2013年10月22日 07:54
春眠さん、お久しぶりです。
毎日ご覧頂いてありがとうございます。
相変わらずの乱文つぶやきです(^^;)

アメリカはもうすでに、アメリカでは無くなっているのでしょうね。
人種のるつぼと言われていますが、そんな中でも民族意識はあると思います。
人間誰しも、「自分は何人!?」って考えると思う。
自分のルーツを必ず大切にする。そうなると民族対立が起きる。

アメリカは良くも悪くも白人国家だから、これまでやってこれたのです。
中国・韓国系が増えてくれば、それを良く思わない白人は増えるでしょう。
これまでのアメリカの人種差別は黒人に対してでしが、これからは様々な民族での差別や対立が激化すると思います。

日本でも移民を推進する人が居ますが、私は絶対反対です。
案に人口を増やすよりも、日本人の血を薄めない事の方が大事です。
日本人が暮らす国だから日本なんです。
自然災害が起きようとも、それを含めて郷土を愛しいているから日本なんだと思います。
Posted by island(ふくはらしゅんじ) at 2013年10月22日 10:09
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