2012年05月23日

イライラが増える日本

東京渋谷駅で口論から刃物で切りつけるという事件が起きました。
犯人は逃走しましたが、その後逮捕されたようですね。
何でも「肩がぶつかった」という些細な事から、口論になって相手を切りつけたようです。
「そんな些細な事で・・・」と思いますが、こんな事って、結構日常茶飯事なんでしょうね。
今回は刃物を持っていて殺人未遂事件となったので、大きな話題となりました。
でも、毎日、日本のどこかで些細ないざこざから、口論やケンカになっていると思います。

「キレやすい大人が増えた」と言われています。
しかし、これは突然増えた訳ではないと思います。
キレやすいと言うのは、言い換えれば「我慢が出来ない」という事だと思います。
また、上手くガス抜きが出来ないとも言えるかも知れません。

自分の中にたまったイライラを、抑える事が出来ない。
そしてそのイライラを発散する事が出来ない。
常にその状態でいて、ちょっとしたきっかけで我慢出来ずに爆発してしまう。
今回の事件の背景には、そんな状態があるような気がしてなりません。

私自身もイライラする事が多い。
それは自分にゆとりが無く、物事が思い通りに進まない。
そうなると、子供のちょっとした行動が許せない。
ついつい爆発して子供にあたる。
そんな日常が続いています。

きっと日本は今、そんな人が大勢いるような気がしています。
自分自身の身近な所で起きている出来事に、不満と不安を抱えて生きている。
少しでも前向きに、顔を上げて進もうと思う。
誰しもがそう思っている・・・・と思う。
しかし、テレビから流れてくるニュースは、閉塞感の漂うニュースばかり。

景気が悪い。電気が足りない。消費税を上げる。
そんな話題ばかり。
日本中の閉塞感は、やはり政治の責任が大きいと思います。
どれだけ民間が頑張っても、最後は政治が大きな決断をしないと、国は成り立ちません。
決断力の無い、今の政治に、日本国民はもう我慢の限界に来ているのだと思います。

しかし、そんな国民の思いとは別に、総理は小沢元代表と、輿石幹事長と三人で話し合いをするとか。
結局は政局のために動いているのですね。
関西ではこの夏、電気が不足すると言われているのに、何をのんびりと構えているのでしょうか?
総理の決断で、「この夏限定で原発を稼働します」とか、「電力が足りないので計画停電を実施します」とか、国としての方針を出さないといけません。

おそらく総理の考えは、何も言わず何も指示せず、民間の国民の努力に頼っているのでしょう。
原発を再稼働すれば、当然反発もある。リスクもある。
計画停電を実行すれば、関西の中小企業は大打撃を受けます。
倒産に追い込まれる会社も少なくないでしょう。
結局は責任逃れです。

今の日本は無政府状態、無政治状態です。
先が見えないから、みんな不安と不満が溜ってきて、イライラが爆発する。
だからと言って、今回の渋谷駅の事件は許される事ではありません。
どんなにイライラしても、人を傷つける事は許される行為では無い。

責任を取らない政治は政治ではありません。
一刻も早く解散総選挙をして、本当に国を想う人達の手で、政権を担って頂きたい。
しかし、多くの国会議員が、一日でも長く議員でいたいために、解散総選挙を望みません。
「国のため、国民のため」と口にする人ほど、最終的には自分のためなんですよね。

しばらくはイライラが続きそうです。
皆さん、上手にストレス発散しましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:18 | Comment(1) | TrackBack(0) | 私の思うこと
この記事へのコメント
遠い未来において、自分はどのような世界に住みたいかを考えたことはあるであろうか。
理想も意思も未来時制の内容である。
日本語には時制がなく、日本人には理想と意思がない。
我が国には何でもあるが、ただ夢と希望がない。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のない人の主張は、空念仏(実行を伴わない主張)となる。
無為無策にて、時間を浪費する。
この現状が閉塞感を作る。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
Posted by noga at 2012年05月28日 03:08
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