2012年05月08日

オリンピックと国籍

お笑いタレントの猫ひろしさんが、カンボジア国籍を取得してオリンピックを目指していましたが、国際陸上競技連盟がNGを出し、オリンピック出場は幻となりました。
今回の判断に賛否両論あるかと思いますが、私は結果として良かったと思います。
いくらカンボジア国籍を取得したと言っても、本人は全くの日本人。
私達もカンボジア選手とは見ないで、お笑いタレントの日本人「猫ひろし」として見るでしょう。

そもそもオリンピック出場のためにカンボジア国籍を取得した感が強くて、別にカンボジアで無くてもオリンピックに出場できるのなら、どこの国でも良かったのではないかという気がします。
猫ひろしが以前からカンボジアが好きで、どうしてもカンボジア代表として出たかったと言うのなら、話は別ですがどうも違うような気がします。

そもそもオリンピックと言うのは、国を代表して出場するわけで、日本人なら「日の丸を背負って戦う」という意識があるハズです。
今回のように、オリンピック出場が目的で、国の代表という意識が薄い状態では、本来のオリンピックの意味合いとは大きくかけ離れると思う。
仮に猫ひろしがオリンピックに出場していたら、間違いなく日本人として応援されるでしょう。

今回はオリンピックがからんでいますが、国籍取得の問題も考えさせられる件だと思います。
本来国籍を取得すると言うのは、本当にその国の国民になるという意識が無くてはなりません。
もし国が有事になれば、国のために戦う意識が無くては、本来は国籍を与えてはいけないのだと思います。
「日本国籍は世界で信頼がある」という理由で日本国籍を取得する中国人がいます。
そんな中国人が日本のために戦うでしょうか?
仮に中国との間で紛争が起きれば、必ず中国の味方につくでしょう。

国籍は日本人だけど、心は中国人。
そんな日本人が日本には沢山いるのだと思います。
猫ひろしもオリンピックがからまなければ、カンボジア国籍を取得する事は無かったでしょう。
その意味からも、今回のオリンピック出場不可の判断は良かったと、私は思っています。

今後、猫ひろしがどうするのか?
もし4年後の出場を目指して、このままカンボジア人として生き、4年後再度チャレンジしたならば、誰もがカンボジア人として見てくれるでしょう。
でも、あっさりと諦めて再び日本に戻ってくるようであれば、これは批判の的になると思います。

国籍というのは、本来もっと重いものであると思う。
簡単に日本国籍を捨て、他国の国籍を取得し、また日本国籍に戻る。
そんな軽い国籍では国が崩壊してしまう。
私達日本人は日本という国に誇りを持っています。
だからこそ、簡単に国籍を変える事はしてはならないと思う。
そして日本国籍も、簡単に取得できないものであってほしいと願います。

日本人になるのなら、やはり心も日本人になってもらわなければいけないのです。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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