2011年11月16日

今の政治こそ無駄

「1位じゃなきゃならない理由は何でしょうか?2位じゃだめなんでしょうか?」

ちょっと懐かしい名セリフですね。
民主党がまだまだ元気だった頃。
鳴り物入りで始まった事業仕分けでの、蓮舫議員の言葉です。

日本の未来を見据えた技術への投資は、全て「無駄」と切り捨てられました。
また防災を意識した公共事業も「無駄」と切り捨てられました。
その後起きた事は何でしょう?

事業仕分けで「無駄」と言われた、小惑星探査機「ハヤブサ」は奇跡の生還を遂げ、小惑星イトカワの微粒子を持帰るという、世界的快挙を成し遂げました。
また、スーパーコンピューターは予算を大幅に削られた事で、逆に奮起したのか1位の座を奪い返しました。
どちらも事業仕分けのパフォーマンスを吹き飛ばす快挙でした。

また400年に一度起こり得る洪水を想定して、大規模な公共工事となるスーパー堤防は、「400年に一度起こるかどうかの洪水に、これだけの資金を入れるのは無駄」と切り捨てられました。
その後起きた事は・・・そうです。東日本大震災です。
1000年に一度と言われる巨大地震・大津波で大勢の尊い命が奪われました。

どうも民主党がパフォーマンスとして事業仕分けをすると、それと逆の結果が起きているような気がします。
「無駄」と言われたものが、実はとても大切な事であるのが、実証されているような気がするのです。

もう懲りたのかと思いきや、今度は国会でこの事業仕分けが行われているようです。
今度は民主党だけでなく、野党の自民党・公明党からも議員が参加して、無駄を指摘しているようです。
正直、私には単なる「イジメ」にしか見えませんでした。
今さらこんな事してどうなるの?って思いました。
そんなに無駄があるとは思えない所を、必死になって叩いて、いったいどれだけのお金が出てくると言うのでしょうか?

自国民に対しては、厳しい姿勢で無駄を追及する一方で、諸外国には良い顔を見せたいから、簡単にお金をばらまき、平気で国益を無くするような事をする。
いったい何なんでしょうか、この政治は?
政治って国民の命・財産・国土を守るためにやるんじゃないんですか?
今の政治って、外に向って良い顔したいから、内に向ってはパフォーマンスで誤魔化して厳しい姿勢をとる。
国民をどこまで馬鹿にしたら気が済むのでしょうか?

国内ではまだまだ議論もされていないのに、世界に向って消費税10%やTPP参加表明を勝手に行う。
国民の総意など、全く関係無い。
いったいこの政治のどこが民主主義なんでしょうか?
全くもって「フザケルナ!!」と言いたい。

一番の無駄は国会議員の多さだと思います。
国会議員を半分にして、無駄を減らしてから、ものを言え。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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