2011年09月11日

あれから10年、あの日から半年

9.11

あれからもう10年にもなるんですね。
本当につい最近の出来事のような気がしています。
世界が一変したあの日から、もう10年の月日が経ちました。

「テロとの戦い」という言葉をスローガンとして、アメリカはその後アフガニスタン、イラクと戦いを続けました。
これまでの「国同士の戦い」という側面で見れば、どの戦いもアメリカが一方的に勝ったように見えます。
しかし、「国とテロ組織との戦い」という側面で見れば、戦いは終っておらずむしろアメリカは敗北したと言えます。

テロは決して許されるべき物では無いし、決して正義でも無い。
しかしそのテロに対して、武力で押さえつけ、力で従わせようとすれば、さらにテロ組織は大きくなる。
この矛盾した戦いに、アメリカは終りを見つけられなくなっています。
折しもこの9.11から丸10年の日に、テロが行われると言う情報が入り、アメリカは一気に緊張感に包まれました。
ピリピリとした雰囲気の中で、9.11による犠牲者への追悼が行われました。

この10年間で、アメリカは世界の発言力をかなり弱めました。
テロとの戦いと言いながら、アフガニスタン・イラクでは、テロとの戦いから撤退する方向にあります。
経済的にも弱くなったアメリカは、これまでのように強い影響力を持てなくなりました。
それを見抜いているからこそ、中国もロシアも北朝鮮も、日本に対して好き放題やっています。
背後にいたアメリカの弱体化を、チャンスと捉えて、日本を実験的に突いて様子をみています。

10年前の9.11から、世界は大きく変ってきました。
しかし、日本はどうでしょうか?
なかなか変る事が出来ず、安易な政権交代で悪い意味で変ってしまいました。
そして統治能力の無い政権の下、あの東日本大震災が発生してしまいました。
今日は9.11から10年。東日本大震災発生から半年です。

9.11はテロによる人災、東日本大震災は天災です。
しかし、無能政権による無策状態は、天災を人災へと変えてしまいました。
震災をも自分の延命に利用した、菅総理のお陰で、助かる命も失い、国力を大きくそぎ落とされてしまいました。
なかなか希望の光が見つからない中でも、被災地の方々は必死で生きています。
大きく遅れた復旧・復興を、素早く行う事が野田政権の役目ですが、早くも大臣辞任で先行きは暗そうです。
今回の東日本大震災で、私たち日本国民は大きな犠牲を払いましたが、政治の担う役割の大切さも痛感したと思います。

世界は大きく変ってきています。
日本も変っていかなくてはなりません。
今こそ日本のリーダーシップが求められているのです。
日本が何も言わない、何も行動しないのを良い事に、中国もロシアも堂々と戦艦を横切らせたり、空爆機を飛ばせたりと好き放題やっています。
アメリカはもはや日本を守る力はありません。
我が国は我が国民で守るしかないのです。

9.11から10年、東日本大震災の3.11から半年。
大きく変って行く時代の中で、日本こそがリーダーシップを発揮する時です。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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