2011年08月16日

今と昔の暑さ対策

暑い日が続いております。
こう暑い日が続くと、「節電」と言う言葉も少しずつ薄れて行きますね。
暑けりゃクーラー入れないと、熱中症になってしまいます。

しかし、昔のひとはどうやって暑い夏を乗り越えたのでしょうね。
ドラえもんのタイムマシンがあったら、江戸時代に戻って夏の暮らしを見てみたいものです。
夏は今も昔も暑いと思いますが、きっと暑さの質の違いはあるような気がします。
今のようにアスファルトで地面が固められていないし、熱を発する物がありません。
近代化して人間が生み出した機械は、電気を使い熱を発します。

現代の夏の暑さは、自然の暑さに加えて、人間が出す熱も大きいのでしょうね。
暑くてエアコンつければ、室外機からは熱風が出てきます。
また、ビルや巨大な建物が、風の抜け道を塞いでしまっているのでしょう。
熱せられたアスファルトは焼けて、そこに人間の暮らしから出る熱が加わり、行き場の無い風は高い建物にさえぎられ熱がたまる。
きっと現代の夏の暑さは、私たち自身が作り上げてきたものなのでしょう。

また、人間そのものが弱くなっている事もあるかも知れませんね。
暑ければクーラー。寒ければストーブ。
耐える事を知らずに育った私たちは、言わば温室育ちです。
雨風にさらされて地面に根を張る自然の植物とは違い、雨風から守られて大事に育てられて来ました。
だから少し酷な環境になると、すぐに倒れてしまう。
私が子供の頃は「熱中症」なんて聞いたこと無かったし、みんな炎天下の中平然と遊んでいました。
私の年代も温室育ちですが、今の子供はさらに温室で大事に育てられているのでしょうね。

今さらクーラー無しの生活なんて出来ませんし、温室育ちの子供を雨風にさらす事も無理です。
でも、昔の人々の知恵や、昔の暮らしからヒントを得る事は出来ると思います。
昔は自然と共存して、人間は暮らしていました。
その土地の地形、風の抜け道、水の逃げ道などをよく解っていて、その中で暮らしていたと思います。
自然の涼しさを上手い事利用していたのでしょう。

しかし、電気が通りいつでも涼しさを得る事が出来るようになると、そんな自然の涼しさは忘れ去られます。
そうやってどんどん近代化が進み、人は自然の中で生きる事を忘れてきたのではないでしょうか。
日本は戦後、物凄い勢いで近代化し、技術も素晴らしい進歩を遂げました。
でも、その反面、自然を忘れ自然に背を向けて生きてきた気もします。
これからの技術発展は、自然の恩恵を上手く活用出来るものが出てきて欲しいですね。
元々、日本人は自然の恩恵を上手く活用してきた民族です。

クーラーでガンガン冷やす涼しさよりも、風が通り抜ける涼しさの方が、断然気持ち良いです。
アスファルトを改良して、熱を発し難くく、水が通りやすい物に。
車はやがて電気自動車に。
ビル街も風が通り抜けやすいように、ビルその物を改良して。
少しずつ改良していけば、今の灼熱地獄のような暑さは和らぐのではないでしょうか?
それには凄い技術革新が必要ですが、日本なら出来そうな気がします。

素人の単純な夢物語ですが、昔の暮らしから学べば本当に多くのヒントが得られると思います。
とは言え、まだまだ暑い日が続きますので、今はやはりクーラーが必要ですね(笑)
無理せずクーラーを点けて涼みましょう(^^;)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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