2011年08月12日

お盆の想い出

毎日暑いですね〜。
夏真っ盛りです。
今日からお盆休みという会社も多い事でしょう。
帰省ラッシュも始まったようで、陸路・空路共に大混雑のようです。

今年は震災後の初めてのお盆で、被災地にとっては辛く切ないお盆となります。
まだまだ厳しい現状の中で、必死で生き抜いている被災者の方々。
犠牲になった者の供養をする事で、自分が生きている事の意味を受入れるのかも知れません。
辛く切ない初盆だと思いますが、精一杯供養して心を通わせてほしいと思います。

私はお盆の時期に帰省する事が無くなったため、お盆のお墓参りと言うのは、長い事していません。
この時期の帰省は、とてもじゃないが高くて帰れない。
何といってもピーク時ですから、飛行機代がメチャクチャ高い。
フェリーで帰るには時間がかかり過ぎるので、結局毎回時期をずらして帰省します。

子供の頃はお盆って大好きでした。
今でこそ無くなりましたが、私が子供の頃は親戚の家にみんな集まってからお墓参りをしました。
親戚が一同に集まるので、それはそれは賑やかです。
そして大阪の親戚が来ていたりする事も有り、いとこが大集合する時期でもあります。
大人も子供もみんなで揃ってお墓参りに出かけます。

それぞれに提灯を持ったり、線香や献花を持ったりしながら、一同でお墓に向かいます。
総勢30名以上の団体ですから、まるで行列のようになってお墓に向かうのです。
そして、お墓につくと、町中の人々がお墓参りをしています。
日頃はひっそりとしたお墓が、この時だけはまるでお祭のように人が溢れ賑やかなのです。

夏の夕暮れどき。
陽が堕ちてうっすらと闇が色づいて来る頃。
提灯の明りが妙に懐かしく、線香の香りが厳かな気持ちにしてくれます。
お祭のような賑わいと、提灯の明りと線香の香り。
今でも記憶の中にしっかりと残っています。

私がお盆が好きだったもう一つの理由。
それはお墓参りの後にあります。
親戚が集うので、当然本家では先祖を招いての宴が始まります。
テーブルに並ぶ沢山の料理。
おっちゃん達は焼酎を呑んで盛り上がります。

日頃、あまり食べる事の無い料理が出るので、ここぞとばかりに食事にありつきます(笑)
そしてジュースやお菓子、フルーツやスイカ等、子供にとってはまさに夢のような贅沢な時間。
いくら食べてもいくら飲んでも、この日だけは怒られる事がありません。
そして食べる事に飽きると、いとこで集まって遊びます。

この賑やかなお盆が、私は大好きでした。
きっと御先祖様も帰ってきて一緒に楽しんでいたのでしょうね。
今はお盆のお墓参りは出来ませんが、気持ちだけでもお参りしたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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