2011年06月10日

心鎮まる曲

忙しさのせいか、最近気持ちにゆとりが無い。
ついつい子供達にあたってしまう事も多い。
ダメですね〜解っているが、どうしてもイライラが出てしまう。

自分の思うように仕事が進まない時や、予定していた仕事の時間を子供の発熱等で削られた時。
自分のペースが乱されてしまって、どうしてもイライラが表に出てしまう。
もっと気持ちにゆとりが持てれば良いのでしょうが、まだまだ未熟者です。

さて、こんな気持ちにゆとりの無い時は、やはり音楽を聴いてリラックスするのが一番です。
私は仕事をする時も、BGMを流している事が多い。
しかしそれは聞流しているので、本当にリラックスしたい時は、ボリュームを上げてしっかりと聞込みます。
その時々によって音楽は異るのですが、それでも好きな曲って絞られてきます。

そんな中でも好きな曲のひとつが、元ちとせの「ハイヌミカゼ」という曲。
同郷と言うひいき目もあって、元ちとせは大好きなのですが、この曲はそんな中でも大好きな曲です。
一般的に知られているのは「ワダツミの木」と言う曲ですが、曲の雰囲気は似ています。
ワダツミの木も好きですが、私はこのハイヌミカゼがとても好きです。

もうひとつ好きな曲で「夏の宴」という曲があります。
この曲とハイヌミカゼは同じファーストアルバムに収められています。
私の中ではこの二つの曲はセットになっています。
「夏の宴」はタイトルの通り、夏の宴の曲です。
夏に踊る歌なのです。この曲は奄美大島の「八月踊り」という踊りの歌だと、私は思っています。
歌詞の内容が実に「八月踊り」を思わせる内容です。

「八月踊り」は、奄美大島の各地で踊られている踊りで、祝いの席とかでよく踊ります。
しかし、メインはやはり夏。
八月踊りの日になると、陽が落ちた頃から、各家々をチヂン(太鼓)とサンシン(三味線)を持って踊り歩きます。
輪になって踊るいくつかの踊り。
そして最後は六調(ろくちょう)という激しいリズムに合わせて、みんなで好きなように踊ります。

そして、「ハイヌミカゼ」も同じく「八月踊り」の歌のような気がしています。
しかし、この二曲は表と裏、光と影のようなイメージがするのです。
「夏の宴」が明るく陽気に踊っているイメージのする曲です。
「ハイヌミカゼ」はメロディーも哀愁が漂い、歌詞も深く重い。
「夏の宴」の歌詞の一部に「舞い踊れ舞い踊れ、星の雫、髪に飾り踊ろう」という内容があります。
そして「ハイヌミカゼ」には「私と踊ってよ。夕日が壊れるまで。私と踊ってよ。あの森が溶けるまで。私と踊ってよ。ねぇいつまでも」という内容。

私には一緒に踊りたいけど、踊れない存在へとなった愛しい人を想い焦がれている内容に感じます。
この歌を目を閉じて聴いていると、奄美の美しい自然と共に、そこで生きてきた島人達の熱い心が感じられる気がするのです。
それは高校卒業まで、奄美で育ってきた私の思い出にも重なっているのかも知れません。

簡単なスライドショーを作ってみましたので、興味のある方はYouTubeでご覧下さい。
写真は私が奄美に帰省した時に、撮影した写真の数々です。
写真はどうでも良いので、是非「ハイヌミカゼ」の曲と歌詞をお聴き下さい。

【ハイヌミカゼ】
http://www.youtube.com/watch?v=dzqZP6QA4bk
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽/映画
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