2011年02月24日

権力闘争ばかり

世界が大荒れのこの時期に、我が国日本の政治は、またもや権力闘争に明け暮れています。
まだ与党vs野党なら解りますが、与党vs与党の権力争いですから、見るに耐えません。
民主党に「一度任せてみよう」と投票した人々は「ここまで酷いとは・・・」と呆れ返っていると思います。
私も「民主党では絶対に良くならない」と確信していましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。
「国民の生活が第一」のキャッチフレーズはどこへやら。

エジプトに続きリビアでも反政府デモが起きて、リビアではデモ隊に空爆をするなんて、とんでもない事態が起きています。
独裁者カダフィ大佐は、最後まで闘いぬくと意気込んでいますが、国民と戦うという姿勢そのものが、すでに自らの権力を無くしている事です。
このリビアの事態を見ると、「天安門事件」を思い起こします。
民主化を掲げて立ち上がった学生等に、戦車等の軍を用いて鎮圧した中国共産党。
おそらくカダフィは天安門を参考にしているのでしょう。
武力で鎮圧すれば、国民も大人しくなると思っているのでしょうね。

しかし、もう時代が違います。
世界の情勢はネットを通して、リアルタイムに配信されます。
非人道的な独裁者は、世界から避難され、自らその権力を失って行くのです。
それを解っていないのは独裁者のみなんでしょうね。
いえ、解っていてもどうしようもないのでしょう。

この一連の動きは、中東だけに留まらないと思います。
もうすでに中国にも飛び火していて、中国共産党は必死に情報を遮断しています。
テレビもネットも規制して、この手の情報を国民に見せないようにしています。
しかし、完全に遮断するのは不可能です。
中国でも、ネットで呼びかけて、デモを行う動きが出始めています。

さらに、北朝鮮でも一部の民衆が騒動を起こしたと言う情報もあります。
中国以上に規制が厳しい北朝鮮で、この手の情報が流れたという事は考えにくい。
おそらく、長く続く生活苦にもういい加減切れたのでしょう。
将軍様のお祝いよりも、自分たちの生活が大事になっている証です。

これまで何とか維持できていた独裁政権が、今一気に崩壊に向かっています。
独裁政権全てが悪いとは思いません。
独裁政権でも、ちゃんと国民が幸せに暮らしていれば、それは何も問題は無い。
国民が幸せで無いから、独裁政権に対して国民がNOを突きつけている。

この世界が大きく様変わりしようとしている状況で、日本は小っちゃな権力闘争に明け暮れています。
それも民主党の中での権力闘争。
いつまでも総理のイスにしがみつきたい菅総理と、強制起訴されても何とか議員の座にしがみつき、権力を維持したい小沢元代表の醜い争い。
正直見ていて思う。
「あんたらの権力のために国民は一票を投じたのでは無い」
国のために自らを犠牲にしてでも、結果を残すのが国会議員の使命です。
今の状況は国を犠牲にして、自分を守っている。全く逆です。

今年は大きく世界が変わっていく。
その中で日本の果たすべき役割は、とても大きいと思います。
また、世界もそれを求めています。
しかし、今の政治の状態では、役割は果たせません。
逆に中国やアメリカに良いように利用されてしまいます。
強い政治力が必要です。そのためには強いリーダーシップを持った政権が必要。
民主党政権では絶対に無理です。

民主党に任せてみて、失敗であった事は、多くの日本国民が理解したと思います。
もう一度国民の審を経て、ちゃんとした政権を作らなければいけません。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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