2010年09月24日

日本人の誇りと失望

今日は日本人として誇りに思う出来事と、日本人として憤りを覚える出来事が同時にあった日となりました。
誇りに思える事は、メジャーで活躍しているイチロー選手が、10年連続200本安打を達成した偉業。
本当に日本人として誇りに思えます。
大記録を達成したという事も誇りですが、イチロー選手の日々の変らない努力が日本人として誇らしいです。
日本人と言うのは、コツコツと努力を重ねる事を美徳としてきた民族です。
一発当てる事が成功のような風潮が蔓延している日本で、イチロー選手に日々努力している姿に、同じ日本人として、とても誇らしさを感じました。

いかに楽して儲けるか、いかに得するか、みたいな事ばかりがもてはやされる現代ですが、イチロー選手の姿こそ本来の日本人のあるべき姿だと思います。
石の上にも三年。目先の利益や利権に囚われず、自分の道をコツコツと歩く事が、結局は成功の道なんだと思います。
儲ければ良い、今がよければ良い、そんな日本人が増えたから、日本は元気が無くなったのだと思います。

そんな日本人として憤りを覚える事。
誰もが愕然とし、怒りを覚えた事でしょう。
尖閣諸島で領海侵犯をして、さらに日本の巡視艇に船をぶつけて来た、中国漁船の船長が突然釈放される事になりました。
完全に中国共産党の脅しに屈した事になります。
これで、日本は脅せばひざまずく、そんな国だと世界中に発信した事になります。

今回の日本政府の対応を、大人の対応だと評価する人がいたとしたら、それは大きな間違いです。
大人の対応は日本人同士でしか通用しない事です。
中国共産党はやくざのようなものです。
最初から問題が起きるように準備をしていて、相手に難癖付けて脅しにかかる。
これに屈せば、さらに弱みにつけ込んで来るのは目に見えています。
今後、中国はますます日本に対して厳しい姿勢を取り、日本はどんどん国益を損ない、尖閣諸島はもちろん沖縄までも中国に奪われる結果になる可能性があります。
中国の最終的な目標は、日本を完全に中国の一部にして、中華人民共和国日本省にする事です。
そうです、チベットやウイグルと同じ扱いです。
中華人民共和国・日本自治区となるのです。

「まさかそんな」と思っている人もまだまだいるでしょう。
しかし、これは中国共産党が長年掛けて掲げている目標です。
今回の事件は、まさしくその足がかりとなる大きな一歩になってしまいました。
今後、日本は「尖閣諸島は日本の領土」と胸を張って言えなくなりました。
外交とはそう言うものなのです。
綺麗事では済まされない。まさしく国家の威厳をかけて命をかけて守らなくては、いずれ国そのものが侵略されてしまうのです。

目先の経済だけに囚われて「中国は大切な市場だから」と、中国の脅しに屈したばかりに、大切な領土と資源を奪われてしまうのです。
これまでも日本の弱腰外交に憤慨していましたが、今回は怒る気持ちも通り越して呆れています。
同じ日本人としてあまりに不甲斐なくて悲しいです。
日本政府は日本の領土や資源、そして日本国民を護る事よりも、目先の経済や中国の事を優先しているのです。

今回の事態を、幕末の志士達は、そして大東亜戦争で日本を守るために命を投げ出した、英霊達はどのように見ているのでしょうか。
あまりにも不甲斐なくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
平和ボケした日本は、自国を守る事すら考えられない政治を産んで来たのでしょうか?
しかし、その政治家を選んだのも日本国民です。
民主党政権に一度任せてみようと、選らんだのも日本国民です。

今回の結果を「敗北」として受入れ、日本を守るための起爆剤にしなくてはいけません。
ピンチの裏にはチャンスがあります。
諦めては終りです。
より一人でも多くの日本国民が、日本消滅の危機意識を高め、自分たちの国を自分たちで守る愛国心を持たなくてはいけません。
今日は日本の民主主義が、中国の独裁共産主義に敗れた日です。
教訓とするには、あまりにも大きな代償ですが、大東亜戦争を最後まで戦い抜いた英霊達のためにも、日本を復興させなくてはいけません。
焼け野原から日本は奇跡的な復興を成し遂げました。
しかし、心の復興は出来ないまま、上辺だけの「平和・人権・平等」が日本を覆ってきた結果、今の日本があります。
今一度、日本人とは?と考えて、心の復興をしなくてはいけない時期です。
次の世代に日本を残すためにも。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 私の思うこと
この記事へのコメント
こんばんは。

ほんとにいまの日本には呆れました。
せっかく日米外相会談でクリントン国務長官が
尖閣諸島は日本の施政下にあるから日米安保条約の対象だといってくれたのにこの有様です。
検察だけで決めたというけど赤官房長官から圧力があったのは確実でしようね。

そもそも去年の天皇陛下との会見ごり押しに始まって
今年の春の日本人死刑囚の執行に何も言わなかったり
大使に外交のプロではなくて財界人を起用したり
中国は日本をなめて見下されてますね。

今回の出来事を教訓にして
沖縄県民が中国の怖さを実感して普天間基地の県内移設を了解してくれるといいんですが。
Posted by にっこり at 2010年09月25日 02:03
にっこりさん、本当に呆れますね。
政治的介入は無いと言い切っていますが、政治的判断を地検が下すのもおかしいです。
政治的介入があったからこそ「日中関係に配慮して・・・」という言葉が出てきたのです。

中国のごり押し、脅しに屈してばかりの日本政府。
これでも「中国は友好的な隣国」と思う国民はいったいどれだけいるでしょう?
中国とビジネスをしている企業は、大変なリスクを抱えている事をそろそろ真剣に考えなくてはいけません。

そもそも外交とは脅し合いです。
その脅しに屈すると言う事は、その国の属国になるという事です。
その意味をいったいどれだけの日本国民が理解しているでしょうか?
日米同盟の強化も必要ですが、長い目で見て、一刻も早く憲法を改正し、自衛隊を日本国軍にしなくてはいけません。
沖縄県民もアメリカ基地は要らなくても、自衛隊(日本軍)の基地なら了解してくれると思います。

日本は本当に今、窮地に立たされています。
しかし、窮地に立たされているからこそ、底力を発揮する時だと思います。
日本国民の中には、眠っているサムライ魂、武士道魂があると思います。
今回の外向的敗北は、きっと多くの日本国民の武士道魂に火を点けたと思います。

政治家が弱腰外交を続けるのなら、国民が怒りの声をあげ、その政治家を退場させなくてはいけません。
そして私達一人ひとりも、国を守るという意識を持つ。
愛国心を持つ事を、しっかりと意識しなくてはいけませんね。
Posted by island at 2010年09月25日 09:40
イチロー選手が、年間200本安打を打ち続ける事について
チームメイトの城島選手(現在は阪神)が語った言葉ですが
「ヒットへの考え方は超越している。

いい打球を打った後、僕ら普通の打者は「落ちろ!」
「抜けろ!」と思う。

でもね、その打球か野手に捕られたときはショックが
大きいじゃないですか。

イチさんは打った後「捕れ!」と意識している。

打った後の出来事は、自分で制御できないという理由。

アウトになると思った打球が野手の間を抜けると精神的に
プラスになるんですって。・・・」

スゴイな〜 そんな風に考えられるなんて。
生きていくヒントをもらったような気がしましたよ。
Posted by 太郎 at 2010年09月25日 21:07
太郎さん、コメントありがとうございます。
イチロー選手の意識凄いですね。やはりレベルが違いますね。
確かに生きて行く上でのヒントかも知れません。
私達はどうしても自分中心で物事を考えます。
「こうなるだろう」「こうなってほしい」
しかし、大半は思い通りにならない。
だからその時にショックを受け、不満を感じる。
でも、最初から「こうならない」「こうならないだろう」と思っていると、なった時に嬉しい。
最初から過度の期待をせず、状況を冷静に見る事が必要ですね。
Posted by island at 2010年09月26日 00:24
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