2010年06月05日

故郷への想い

今年は気温が低めのようで、6月だと言うのに、夜はまだ肌寒い感じさえします。
日中は暑い日が増えてきましたが、夜になると物凄く涼しいです。
まぁ、熱帯夜よりはヒンヤリとした風が入ってくる方が、寝やすくて良いですが。

空もすっかり夏の空になり、入道雲が出てくるようになりました。
入道雲を見ると「夏だなぁ〜」と感じます。
実際にはこれから梅雨入りして、梅雨明けで本格的な夏になるのですが、入道雲が出てきて田んぼに水が入ると、否応無しに夏気分が高まります。

私は入道雲を見ると、どうしても故郷の奄美大島を思い出します。
そして無性に望郷の念に捕われます。
出来る事なら、すぐさま飛行機に乗って帰郷したいくらいです。
何でしょう?現実逃避とかでは無く、入道雲を見ると故郷恋しいスイッチが入るようです。

18歳まで奄美大島で育ち、ずっと入道雲と蒼い空と青い海を見て育ったからでしょうか?
入道雲は私の心の片隅に記憶されている、幼少のころの夏休みに、私をタイムスリップさせるのかも知れません。
毎日、入道雲を眺めながら釣りをしていましたからね。
だから入道雲を見上げると、自然と海のイメージが沸いてくるのでしょう。

「故郷」と言う歌があります。
日本人なら誰でも知っている歌だと思います。
♪うさぎおいし〜あの山〜♪
♪小ブナ釣りし〜かの川〜♪

里山で育った人にとっては、この歌を聞くだけで故郷の風景が甦ってくることでしょう。
私の故郷のイメージは、残念ながら当てはまりませんが、それでも「故郷」を聴くとやはり故郷が恋しくなります。

私の心には、奄美の夏空に浮かぶ入道雲と、きらきらと太陽に輝く青い珊瑚の海。
そして、波の音と早朝にこだまする、アカショウビンの鳴き声がしっかりと刻み込まれています。
これは幾つになっても、私の心から消える事はないでしょう。
むしろ年齢を重ねるごとに、強くなっている気がします。

故郷は遠くにありて想うもの。
そんな言葉がありますが、やはり想っているだけではなく、時々は帰る場所でありたいです。
入道雲を見上げて、遠く南の島の故郷を思い描いた一日でした。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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