2010年03月04日

家族の崩壊は日本の崩壊

親にとって子供の存在って何でしょう?
私は今、子育て真っ最中です。
毎日子供たちを叱っています。
正直、「土に埋めたろか!!」って思うくらい、本当に激怒する事もしばしばです。

でも、そんな子供でもやはり可愛いのです。
それは、自分の子供であり、かけがえのない家族だから当然だと思います。

しかし、今、この日本でその家族が、大きく音を立てて崩れています。
親が子育て放棄をしたり、躾けと言い訳をして虐待をしています。
何度も何度も嫌なニュースを見聞きして来ました。
「何で自分の子を?」と毎回疑問に思いますが、今回の事件も本当に理解に苦しみます。

奈良県桜井市で、5歳の男の子を餓死させたとして、両親が逮捕されたようです。
男の子の体重は、わずか6.2kgしか無かったと言う事です。
5歳で6.2kgって・・・・家の娘でも15kgありますよ。
6.2kgっていったら、生後半年くらいの赤ちゃんの体重です。

供述では夫婦仲が悪くて、男の子が父親に似ていたので、憎くて食事を与えていなかったらしい。
そして父親も全く関与していなかったようです。
解りません。何で?同じ屋根の下、家族で生活しているのでしょう?
いくら不仲だと言っても、5歳の男の子が衰弱して餓死するまで、放置しておけるその精神が解りません。

男の子はどんな気持ちで死んで行ったのでしょうか?
子供ってどんなに虐待されても、辛い目に合わされても、それでも親を慕うと言います。
この男の子は最後まで親を信じて、空腹に苦しみながら死んでいったのかと思うと、胸が張り裂けそうになります。
悲しみと同時に、この両親に対して深い憎悪の気持ちが湧いてきてしまいます。

毎回、こんな事件が起きる度に嫁さんと話す事があります。
「神様はいったい、なぜこの夫婦に子供を授けたのだろう?」
「この夫婦はどうやって罪を償って行くのだろう?」
いつもそんな話をします。

先日、学童のお父さん達と飲み会をした時も、似たような話になりました。
自分の子供を死なせてしまう親の気持ちが理解できない。
皆、そう一様に話していました。
父親であればいざとなったら、子供のために家族のために、自分の命を差し出すくらいの気持ちであって欲しい。

家族が崩壊していると言うよりも、最初から家族になっていないのでしょう。
親が親として成長出来ない。
いつまでも「自分が一番」だから、子供のために自分の事を犠牲に出来ないのだと思います。
子供は自分の分身だと私は思っています。
親は子供のために、自分の身を削ってでも立派に成長させたい。
そのためには、一緒に食事をしてしっかり食べさせて、時に笑い時に叱り、一つ屋根の下で心を通わせる事が大事だと思います。

冒頭に書いたように、決して私は立派な親ではありません。
でも、子供を家族を愛しています。
何かあれば自分の命に代えても家族を護りたい。
それが普通のお父さんであると思います。
そうであって欲しいと願います。

最近、あまりにもこのような事件が多過ぎる。
核家族化、そして地域のネットワークの崩壊、戦後の個人主義、自由主義の教育等、様々な要因が積み重なって、現在のおかしな社会を作り出していると思います。
本来なら原点に立ち戻らなくてはいけないのですが、事もあろうに民主党政権は「夫婦別姓」等を法案として出そうとしています。
さらに家族崩壊を押し進めようとしています。

これ以上日本をおかしくしないで欲しい。
原点に立ち戻って、家族の有り方(3世代が共に過ごせる環境)や、地域の繋がりの強化、そして個よりも公を重んじる心の教育等、本来の日本の姿に戻さなくてはいけません。
ますます日本がおかしくなってきている。
きっと多くの人がそう感じていると思います。

何も新しい事を考える必要はありません。
本来の日本の姿に戻せば良いだけなのです。
変に海外の真似をしようとするから、さらにおかしな事になる。
もうこれ以上、悲しい事件は起きてほしくない。
本来の日本を取り戻すために、私たちに出来る事から頑張りましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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