2010年01月25日

娘とバナナムーン

つい先日「あけましておめでとうございます」と、挨拶を交わしていたと思っていたら、もう1月も終りが近づいているではありませんか。
今年は年始から何かと忙しくて、例年以上に月日が過ぎるのが早いようで、今から気を引締めています(笑)

毎年毎年、やりたい事、やらなければいけない事、沢山ありながら半分も実現できずにいるのです。
その「やりたい事」のひとつに「絵本を描く」があるのですが、もう何年も前からの実行できない事です(^^;)

知らない方もおられると思うので、ちょっと紹介しておきますが、実はわたくし絵本を一冊出版しております。
ブログのプロフィールのところにも載せているので、知っている人は当然分かっていると思います。

もう5年も前になるのですが、アートボックスという会社の絵本公募展に出展して、なんと新人賞を受賞して出版化されたのです。
「バナナムーン」という絵本です。興味のある方は、私のサイトにも一部紹介していますので、ご覧頂ければ幸いです。

http://www.ds-island.jp/gallery/ehon/ehon.html

バナナムーンの受賞後、調子に乗ってもうひとつ絵本を描いてみたのですが、その後は「描きたい」という思いばかりで作品化できていません。
ひとつは頭の中でイメージ出来ている物があるので、それを絵本化しようと、毎年思いながら出来ずに今日まで来ているのです(笑)

さて、その「バナナムーン」ですが、出版された時は私はもちろんの事、家族・親戚・知人&友人と、皆喜んでくれて、本当に多くの方が絵本を購入して下さいました。
改めてこの場でお礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m

そんな中で、当時は息子がまだ託児所に通っていて、託児所にも絵本を贈呈させて頂きました。
託児所の先生もビックリしながらも、喜んで受け取って頂きました。
その当時は息子が一人っ子だったので、託児所にもお世話になる事はないかと思っておりました。
ところがその後娘が産まれ、今また託児所にお世話になっています(笑)

娘は託児所でも絵本を読むのが好きなようで、よく先生に絵本を読んでもらっているようです。
ところが先日、娘が突然「今日お父さんの絵本読んだよ〜」と言い出しました。
私は最初「お父さんを題材にした絵本」だと思って話を聞いていたのですが、どうやら「バナナムーン」を読んだらしいのです。

「ゾウさんがねぇ〜お月さまつかまえるの〜」と話していたので、間違いなくバナナムーンの内容です。
いやはや、まさか自分の娘に自分の描いた絵本を読まれる日が来るなんて、何とも嬉しいような恥ずかしいような、複雑な気持ちで聞いていました。

しかし、先生も分かっていて読んだのでしょうか?
娘はどんな気持ちで絵本を見ていたのでしょうか?
想像するだけで、恥ずかしくなってしまいます。
意外に思われるかも知れませんが、私は自分の絵本を子供に読み聞かせた事は一度もありません。
何でしょうね。どうしても自分の作品を自分で読むというのが、出来ないのです。
ですから、家ではもっぱら「バムとケロ」シリーズか、日本の昔話が主です。

今日、娘に家に置いて有るバナナムーンを見せたら「託児所といっしょ〜」と言って喜んでいました。
早速お母さんに「読んで〜」と言っていましたが、お母さんも忙しい時間帯だったので、さら〜と読んで終りにしていました。
これから絵本を読む時に「バナナムーン読んで」と言われそうで、ちょっと困りました。隠しておこうかな(^^;)

「バナナムーン」も、その後に描いた「くじらの夢」も、どちらもお父さんと息子の話しです。
そして頭の中で考えているのは、実はお父さんと娘のお話しなのです。
自分の娘を意識している訳ではないのですが、娘が産まれる前から頭の中ではイメージしている絵本です。

今年こそは・・・・。と毎年思いながら実現できずに終っています。
例年以上に忙しそうな年の気配ですが、今年も目標だけは掲げて頑張りたいと思います。
そしていつかは、バナナムーンだけでなく、他の絵本も出版したいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本
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