2009年10月09日

国士と売国士

改めて、これからの日本にとって、本当に大切な人を失ってしまいました。
昨夜お通夜が、そして今日告別式が執り行われました。
中川昭一元財務大臣、安らかにお眠り下さい。
政界・財界から多くの人が最後のお別れに立ち合い、一般の方々も数多く早過ぎる別れを偲んだことだと思います。

私が政治に関心を示すようになったのは、ほんの数年前です。
それまでは「政治なんて誰がやったって同じ」「政治家は皆自分の事しか考えていない」と、全くの無関心で政治家の顔を見ても誰が誰だか、さっぱり解らない程でした。
そんな状態ですから、政治のニュースなんて見向きもしないし、何か騒がれていても自分の頭で考えずに、テレビの報道に流されていました。

その頃の私であれば、きっと民主党政権誕生を喜び、大いに期待していた事でしょう。
そして中川氏の早過ぎる死に関しても、「酒の飲み過ぎだ」「自業自得だ」と思っていたかも知れません。
中川氏の政治理念や勉強熱心な姿勢。政策を着実にこなす力。
そして周辺諸国に対しても、一歩も引く事なく日本の国益を第一に考え毅然とした態度で臨む姿勢。
拉致被害にもいち早く対応して、拉致議連の会長を務めるなど、日本国民の事を第一に考える政治家でした。

今、テレビでは中川昭一氏の実績や、人柄、そして本当に期待されていた人で有る事を、中川氏の親しかった政治家などを招いて紹介しています。
まるで他人事のように「早過ぎる死は残念です」とか「本当に惜しい人を亡くしてしていました」とか、綺麗事を並べています。
しかし、中川氏をここまで追いつめ、選挙でことごとく叩き、落選に導いたのはあなた方マスコミです。
票を投じたのは国民(北海道11区)ですが、それを誘導したのは間違いなくマスコミです。

2月のもうろう会見を、ことあるごとに流し、「こんな人は政治家失格だ」と烙印を押し、中川氏の実績も人柄も政治理念も何も報道してきませんでした。
ただただ、「酒好き=酒で失敗した元大臣」と結びつけて、延々と報道を繰り返しました。
私はやはり中川氏はマスコミによって葬られたと思います。

中川氏のように、今の日本に危機感を抱き、何とか日本を建て直そうと考えている政治家もまだいます。
そして、私たちのような国民の中にも、「何か自分に出来ないか」と真剣に考えている国民も沢山います。
中川氏の意志を受け継いで、これからの日本をしっかりと建て直していかなくてはいけないと思います。

しかし、そんな気持ちをあざ笑うかのように、民主党政権はどんどん日本解体の方向に舵を切っています。
今急がれるべき対策は、景気対策・インフルエンザ対策・雇用対策等ですが、一向にその対策は進んでいません。
それなのに、在日外国人参政権・夫婦別姓・人権擁護法案・戸籍制度廃止等は、マニフェストに掲げていないにも関わらず、積極的に押し進めようと必死です。

さらに、鳩山総理は勝手にCO2排出25%削減を謳い、これまた勝手に日本の技術を提供すると言い出し、日本国内はガタガタになってきています。
教育の問題でも、道徳教育を廃止する方向に向かい、日教組の押し進める教育に舵を切っています。
そして岡田外務大臣もとんでもない事を言い出しました。
「村山談話を支持し、さらにそれだけでは足らず、行動で示すべき」と言い出しました。
つまり日本はもっともっとアジア(中国・韓国)に謝罪して、お金を沢山出すべき。という事なんですね。

もっと驚いた発言が、共通の教科書を作ると言い出したのです。
中国・韓国・日本で共通の歴史感を取り入れた教科書を作るのだそうです。
もうねぇ〜開いた口が塞がりませんよ。あなたは本当に日本の政治家なのですか?
日本の歴史認識すらハッキリしていないし、アメリカの勝手な歴史認識を押し付けられて、本当の歴史を知らない日本人が大半です。
ましてや、中国や韓国の歴史は、「日本が侵略した」という歴史しか教えず、それを誇張するために様々な歴史捏造をしています。
中国の「南京大虐殺」、韓国の「従軍慰安婦」は、自分たちの都合の良いように誇張して作り上げた物です。

ただでさえ反日思想の教科書で、捏造された歴史を教えているのに、どうやって共通の教科書を作ると言うのでしょうか?
中国・韓国の反日思想教科書を使って、日本人が日本人を嫌いになる反日教育をどんどん押し進めるつもりなのでしょうか?
日本は戦争をして負けた事は事実です。しかし戦争をした理由や、当時の世界情勢等は一切教えられていません。
そんな中で中国と韓国と日本が一緒になって教科書を作れるハズが無いのは、政治家で無くても誰でも分かる話です。

岡田外務大臣がどこの国民を見て政治をしているのか?よ〜〜〜〜〜く解りました。
これまでも散々、日本は謝罪を求められ、何度も謝罪しODA等を含め、沢山の援助をしてきたのです。
それでもまだまだ謝罪が足りない、もっともっと謝って態度で現さなければいけないというのが、岡田さんの考えです。
日本国内では税金のムダ遣いをアピールしておきながら、これ以上私たち国民の税金を、中国や韓国に差し上げるのですか?

鳩山政権が発足してもうすぐ1ヶ月です。
やらねばならない事は、どんどん後回しにされ、必要のない事ばかりが国民無視、国会無視(まだ一度も国会開いていないし)で、勝手に押し進められようとしています。
「国民の生活が第一」と言うのは、やっぱり日本国民の事では無かったのですね。
だからあえて「日本国民」と謳わなかったのですね。

一人の志しある政治家が消え、それをあざ笑うように日本国民に背を向け、隣国に愛想をふりまく政治家。
命を懸けて戦ってきた政治家と、綺麗事を並べていざ政権を取ったら、約束をしていないことをやろうとする政治家。
いったいどの政治家が日本にとって必要な政治家なのでしょうか?
そんな事は子供でも解ります。

これだけ危険な状態にありながらも、マスコミはずっと民主党をフォローしています。
自民党政権時代なら、すぐにでも大問題になりそうな発言や行動も、何故か民主党政権では問題にされません。
国旗も掲げない民主党は、やはり日本の政党では無く、中国・韓国にための政党なんだと思います。

中川氏の志を胸に保守政党として自民党に奮起してもらいたいところです。
そして民主党の中にも、立派な保守理念を持った政治家がいます。
ことごとくポストからは外されていますが、民主党内でも戦って欲しいと思います。
中川氏の突然の死は、やはり私たち国民に「日本が危ない」という事を切に伝えるための、神様からのメッセージだなのかも知れません。
中川氏の命を無駄にしないためにも、私たち国民一人ひとりがしっかり考え、そして声にしていかなくてはいけないのでしょうね。

そして保守議員の方々にも、どんどん活動して頂いて、日本の本来のあるべき姿を取り戻すべく、皆が一緒になって戦わなくてはいけないと思います。
「このままでは日本が危ない」
中川氏の意志を受け継ぎ、しっかりと日本のために力を合わせましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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