2009年10月01日

奄美は何県!?

夜の8時に息子がテレビを点けるとケンミンショーをやっていました。
本来は9時からなのですが、今日はスペシャルのようで、8時から11時まで3時間もやっていました。
番組の中で「ケンミンが身に付けた技」というのをやっていました。
例えば、愛知県民は「手羽先を綺麗に素早く食べれる」とか「青森県民はホタテの貝柱を素早く取れる」など、その県民ならではの技を紹介していました。

その中で鹿児島県民は・・・。と出てきたのですが、鹿児島県民はキビナゴを手でさばいて刺し身に出来るとやっていました。
キビナゴ・・・。私は元鹿児島県民ですが、キビナゴは手でさばけません。
いや、さばけるかも知れないけど、キビナゴの刺し身ってそんなに食べませんでした。

やはり同じ鹿児島県と言えど、鹿児島本土と奄美大島では全く文化が違うんですよね。
キビナゴはどちらかというと、カツオの餌でした。
私の生まれ育った町は、カツオ漁港があり、カツオは常に刺し身で食べていました。
キビナゴはカツオの餌として使われていたので、どうしてもキビナゴを見るとカツオの餌、もしくは魚釣りをする時の餌のを思い出します。

同じ鹿児島県民として、鹿児島県民の技にうなずけないままでいましたが、その後沖縄県民の技に思わず反応してしまいました。
沖縄県民は指笛が吹ける。
指笛とは指を口に入れて、ピィ〜っと鳴らすものですが、これって島の男は殆ど出来ると思います。
当然私も出来ます。私の場合は親指と人さし指で輪を作り、ちょうどOKのサインのようにします。
舌を巻いて折り曲げるようにして、その上に親指と人さし指で作った輪を乗せます。
思いっきり吹いて、口からでる空気を調整して音を出すのです。

私は小学3〜4年の頃に練習して、出るようになりました。
最初は両手を使って吹いていましたが、後に片手でやるようになりました。
慣れたおっちゃんになると、小指一本で鳴らすんですよね。
踊りながら指笛を鳴らす姿は、まさしく島んちゅ(島人)そのものです。

沖縄ではエイサーという踊り等で、この指笛を使うようですが、奄美では八月踊り等で使います。
合の手の変わりに指笛を使う感じでしょうか。
チヂン(太鼓)とサンシン(三味線)と、この指笛の音が入れば、島んちゅは皆、身体がうずうずして踊りたくなるのです(笑)

鹿児島県民の技にはうなずけず、沖縄県民の技にうなずけるのは、やはり奄美は沖縄文化なのですよね。
元々は琉球王国の支配下にありましたからね。
言葉も文化も沖縄に近いのです。

息子は私が指笛を吹けることにビックリしていました。
真似して必死に鳴らそうとしますが、そう簡単には鳴りません。
まぁ必死に練習すれば、一日もかからずに鳴るようにはなりますけどね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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