2009年08月04日

世界の中の日本

今、世界が大きく変わっています。
その中で日本だけが相も変わらず「のほほ〜〜〜ん」としている気がしてなりません。

先に行われたアメリカ・中国2ヶ国の会議。
上辺的には「お互い協力して経済協力しましょう」と、仲良く握手していますが、腹の中はお互いの事を軽べつしながら、顔で笑って心で舌を出している状況だと思います。

そして突然のクリントン元大統領の北朝鮮訪問。
北朝鮮に拘束されたアメリカ人二人を釈放してもらうための訪朝と言われています。
アメリカは今回の訪朝と、核・ミサイル問題とは別と言ってますが、北朝鮮にしてみたら「罠にはまった」と大喜びしていることでしょう。
金正日の満面の笑みが何よりそのことを現しています。

オバマ政権になってからのアメリカは、完全に世界に舐められていますね。
しかし、日本だけが相変わらずアメリカの言う事を全て聞き入れています。
もういい加減にアメリカの手下でいる必要なんてないと思っている国民は多いと思います。
確かに安全保障の点では、アメリカの軍事に頼らなくてはならない事は事実です。
しかし、本当にアメリカが守ってくれるか?と言えば、私はいざとなったらアメリカは日本を見捨てると思います。
今回の中国との急接近、北朝鮮への訪朝等、これまでアメリカの言う事を全て聞き入れてきた日本にしてみたら、どれも完全な裏切り行為です。

中国と会話をするのなら、経済協力の前に人権問題を話し合うのが正義です。
最近のウイグル人への圧力、そして昨年のチベット人への圧力、それ以前にも多くの少数民族への圧力を長年続けています。
「ひとつの中国」と言葉では綺麗に聞えても、やっている事は民族浄化そのものです。
民族の文化を奪い、言語を奪い、弱っていく所に漢民族を大量移民させます。
人権問題を強く言うのであれば、まず中国とはこのウイグル・チベットを含む少数民族への圧力をやめる事を話すべきです。

そして北朝鮮への突然の訪朝。
目的は拘束されているアメリカ人の釈放と言われていますが、それは表向きな話でしょうね。
おそらく裏では核・ミサイル問題が話し合われ、アメリカ本土へのミサイル開発をやめるかわりに、何らかの報酬を得ている事でしょう。
多くの日本人を拉致され、さらには頭越しにミサイルを打たれ、常に罵倒され続けている日本は、完全に無視されています。

いつまでも日本は「アメリカに守ってもらえる」という妄想を抱くのは、もういい加減止めないといけません。
目を覚ます時が来たのです。
アメリカは口では「日本は大切な同盟国」と言いますが、それは自分たちに都合の良い時だけです。
今回の中国との急接近を見れば、その時その時に都合の良い相手と「同盟」を結ぶのです。

しかし、それは世界の常識なのです。
日本だけが相も変わらず、アメリカの言いなりになっているのです。
そろそろ目を覚まして、日本は日本独自で自国を守る事を考えなくてはいけません。
自分の国を「他の国に守ってもらおう」と考えている事事態が、国として成り立たないのです。
即ち今の日本は戦後からずっと「アメリカの植民地」という事になります。
そろそろ真剣に独立を考えないと、アメリカが手を引いた時、今度はどこぞの国が日本を自国の物に・・・と考えています。
それは中国でもあり、ロシアでもあり、韓国・北朝鮮も狙っているでしょう。
それが世界というものなのです。
そうでなければ、北方領土問題も竹島問題も、東シナガス田問題も起りません。

自衛隊を認めない政党や、日本国旗を掲げない政党の方々に聞いてみたいです。
この緊迫した状況の中で、一体どうやって日本国を守っていくのか?
他国に依存するということは、その国に呑み込まれる事を意味します。
日本国民は日本国があってこその日本国民です。
まずは国を守る事、それが出来てこそ国民の生活が守られます。
国民の生活を守っていたら、気がついたら国が変わっていた・・・ではシャレにもなりません。

これを読んでいて「そんなオーバーな」と思う人もいるでしょう。
しかし、決してオーバーではありません。
日本は今、近隣諸国から狙われているのです。
そして、自国の事よりも自分の利権や、隣国のご機嫌取りをしている国会議員が多過ぎるのです。
気付いている人は皆解っています。今の日本は幕末に似た状態で有る事を。

確かに私たちの日々の生活を守る事は大切です。
しかしそれも国家としての日本があってこその話です。
国家の安全が危ぶまれているのに、それには触れずやたらと国民に甘い飴を振る舞おうとするのは、私から言わせれば「目くらまし」に見えるのです。

私たちの先祖は、日本という国を守るために、幕末から大東亜戦争(太平洋戦争)まで戦ってきたのです。
しかし、今の時代は武力だけが戦いではありません。
情報戦、そして外交での戦いが重要なのです。そのバックには必ず軍事力が必要なのです。
日本は軍事力を持つ事も許されず、外交的にも弱腰で、国民も自分の事しか考えなくなって今日まで来ました。
今のこの危機的状況を国民がしっかりと感じて、日本国民として戦う気持ちを、日本を守る気持ちを持たなくてはいけません。
それは先程も書いたように武力での戦いではありません。
情報戦、そして外交での戦いです。
私たち国民が、もっと世界の動きに目を向ける必要があるのです。

自分たちの国に誇りを持ち、自分たちの先祖に尊敬の念を持ち、未来の子孫へこの国を残して行くのが、今生きている私たち日本人の勤めです。
国旗も掲揚せず、国歌を認めず、日本人でありながら日本を否定しているようでは、この国に未来はありません。
来たる総選挙。言葉では「国民のために」という綺麗事を言う候補者は沢山いるでしょう。
しかし、本当に「日本国のために」と言える候補者がどれだけいるのか?
この国を守る、その上で国民の生活を守る。そんな候補者に一票を投じたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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