2008年10月21日

交通マナー以前の問題

「ひき逃げ」

嫌な言葉ですね。
交通事故で人を引いてそのまま逃げ去ってしまう行為。
ビックリして怖くなって逃げてしまうのが殆どなのでしょう。
人間パニックになると判断がつかなくなってしまいます。

しかし、最近ひき逃げでも悪質なひき逃げが多い。
先日は幼児の男の子を自転車ごとひいて、300m引きづりそのまま逃げた男が逮捕されました。
男の子は一命はとりとめたものの、重体をおってしまいました。

そして今日のニュースでは、大阪でサラリーマンが車にひかれ、3kmもの距離を引きずられて死亡してしまいました。
道路には引きずられた血の跡が残り、死亡したサラリーマンの男性は見るに耐えない姿に変わり果ててしまったようです。
そして引きずった跡には、蛇行した形跡があり、明らかに振り払おうとした形跡があるようです。

人をはねてしまったショックとパニックで逃げたのなら、まだ分からないでもありません。
ひき逃げ自体が決して許される行為ではありませんが、もし私が人をはねてしまったら、逃げないか?と自問しても絶対に逃げないと言い切れないと思うので、あえてそう書きました。
自分の身に振り掛かってみないと分からない。想像も出来ません。

しかし、3km引きずるって、どう考えても異常です。
気づいていない訳でなく、明らかに気づいていて振り払おうとすらしています。
3kmもの間に、冷静になって車を止める事は出来なかったのでしょうか。
おそらく引いた直後であれば、命は助かっていたと思います。

最近、車の運転でも自転車や歩行者の行動でも、見ていてヒヤッとする事がとても多い気がします。
交差点で減速もしないで右折・左折していく車。
最初から歩行者はいないものと思っているのでしょうか?

自転車や歩行者に対しても同様の事が言えます。
完全に車が止まってくれるものと思い込んでいる気がします。
平気で車の前を横切って行ったり、赤信号でも構わず横断歩道を渡ったり。
中には一旦停止もせずに、突然見通しの悪い路地から幹線道路に飛び出し、そのまま駆け抜けて行く自転車もあり、開いた口がふさがらない事もしばしば。

そして多いのがケータイを見ながら自転車を運転している人。
これは本当に危ないです。歩行者ともぶつかりそうになるし、絶対に回りが見えていません。
時々車を運転しながらケータイ見ている人も見かけます。
こういう人達ってケータイメール依存症なのでしょうか?

交通事故は誰にでも起り得る、最も身近な事故です。
そして誰しもが、加害者・被害者どちらにもなり得るのです。
「まさか自分がそんな目に遭うハズは無い」
誰でもそう思う事でしょう。私も自分が事故に遭うとは思っていません。
でも、「事故に遭うかも知れない」という気持ちを、常に持って運転するのとそうでないのとでは、自ずと運転が違ってきます。

今回のひき逃げは異常ですが、自分自身の身に起こり得ることとして考えなくてはいけません。
誰の身にも起り得る事として、皆が注意すれば交通事故は減っていくはずです。
「自分には起らない」と過信した気持ちが交通事故を引き起こすのだと思います。
皆さん、注意し過ぎると言う事は無いと思うので、慎重の上にも慎重に運転しましょう。

そして今回の大阪の引き逃げ犯は、殺人犯として捕まえて頂きたいと思います。
ひき逃げの検挙率は非常に高いので、犯人が捕まるのは時間の問題だと思います。
絶対に許せない行為です。

安全運転、今一度心がけましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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