2008年06月06日

役人天国の時代は終り

大阪府の府知事に橋下氏が就任して4ヶ月が経ちました。
就任早々から徹底した予算削減案を打ち出してきて、様々な所でぶつかり合い、時には涙ぐむシーンもありました。
しかし、今までの流れを見ていて「この人は本気だな」と感じます。

よく選挙中は「私が当選したら・・・」とか「より良い町づくりを目指して・・・」とか、当たり障りの無い言葉で当選し、当選したら後は知らん顔・・・みたいな人多いと思います。
しかし橋下氏は、良くも悪くも知名度が高く、また注目度も高かったので言葉だけだと一気に府民から見放されます。
そんな後押しもあって、この4ヶ月間突き進んできたのでしょう。

橋下氏の本気の改革が実を結んだ時、それは日本の行政の改革の始まりでもあると思います。
今日の財政難は、危機感を感じずに今まで通りの生温い感覚で、国を地方を動かしてきた結果です。
本気で改革を行うのなら、まずは自身の身辺をスッキリとして、無駄を無くし本当に必要なのか見直す事が必要です。
その上で、どうしても財政が足りないというのであれば、そこで初めて増税の話が出て着るべきなのです。

橋下氏はまさしくその通りに実践しようとしています。
まずは給与のカット、そして箱物と呼ばれる物の必要性の確認、各助成金の見直し・・・etc
まさに計画表に添うように作業を進めてきています。
本来であれば、給与カットの部分で必ず反発が起こります。
実際に起こっていることでしょう。

働いている人々にしてみたら、そりゃ〜誰だって給料カットされたら嫌ですよ。
でも、民間企業であれば、業績が下がり赤字運営になれば、どこだって給与カットボーナスカットは当たり前です。
それどころかリストラで退職を促されたりするものです。
まだ、働かせて頂けるだけありがたいと思わなくてはいけません。

そもそも住民からの税金を預かって行政を行い、その中から自分たちの給料を頂戴しているのですから、財政難になったらまず自ら給与カットに踏み切るのが筋です。
本気で地域のことを思って行政に携わっているのなら、そうで有るべきだと思います。
それが本来の公務員の姿だと思います。

いつからか日本は役人天国になってしまいました。
「公務員になれば安泰」そんなイメージが広まっているのではないでしょうか。
現に私の母も、昔は良くこの言葉を言っていましたからね。
「安泰」って「生活が安定する」という意味合いで、私の母などは使っていたのだと思いますが、その安泰がそのまま仕事の態度に現れてきているのではないでしょうか?
だから公務員に改革など出来ない・・・ってことになってしまうのです。
現状維持、それ以外の事はしない。

今、日本は変わらなくてはいけないのです。
橋下知事の大阪改革が成功した時、それは日本の地方が生まれ変わる起爆剤になるかも知れません。
是非とも頑張ってほしいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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