2008年05月21日

語り継いでいくこと

本日は久しぶりに父子家庭です(笑)
嫁さんが夜勤のため、息子と娘と私の三人で就寝です。
すでに息子と娘はとっくに夢の中です。

しかし子供って凄いですよね。
息子もそうでしたが、娘もお母さんがいない夜でもいないなりに過ごせるのですからね。
お母さんがいる時は、やはりお母さんにベッタリくっついて寝るのですが、子供なりに「今日はお父さんと寝る」というのが解っているようです。

そして息子も、お母さんが夜勤の時は、やたらと聞き分けが良いのです。
言われた事は素直に行動するし、自分から進んで物事をやり遂げます。
しかし、お母さんがいる時は、なかなか言う事を素直に聞きません。
これもやはり甘えの行動なのでしょうね。
特に息子は妹が産まれてから、一生懸命「お兄ちゃん」になろうと頑張ってきた感があります。

その分だけ、やはり甘えたい部分があるのだと思うのですが、なかなか素直に甘えられないから、言う事を聞かないのかも知れませんね。
どうしても息子に対しては、厳しく物事を言う事が多く、いつも親として反省してばかりです。
褒めてあげると、とたんに顔が緩み必死で嬉しさを隠そうとする息子ですが、もう顔に嬉しさが出まくっているのがいつも解ります。
なるべく褒めてあげて、その中で間違った事や失敗したことなどを、注意していけたらと思います。

毎日朝と夕方の時間は、子供たちとのバトルで、ドタバタと時間が過ぎていきます。
晩ご飯を済ませ、寝る時間になってようやく落ち着くのですが、寝かしつけるまで「早よ寝ろ〜!!」と怒鳴る事もしばしばです(^^;)
でも、ぐっすりと寝ている子供たちの寝顔を見ると、本当に可愛くて癒されてしまうんですよね〜。
あっスミマセン、親バカ発揮です(笑)

最近、親として子供を育てるだけでなく、親の世代から子供の世代へ、どんな未来を残してあげれるのだろう?と考えることが多くなってきました。
地球温暖化を始めとする環境問題や多発する犯罪の問題。
様々な問題が私達の前に横たわり、子供たちが大人になった時、日本は世界はどんな時代になっているのだろうと、考えることがあります。

自殺する人が増えている日本。
生きる喜びを見いだせない。将来に希望が持てない。そんな時代になってしまった。
この負のバトンを、私達は子供の世代に受け渡してはならないと思います。
何とか子供たちに、生きる喜びを希望を与えていかなくてはいけないのですが、私達大人も様々な不安要素の中、今日を生きるのに必死になっているのも事実です。

これは一体なぜなんでしょう?
政治が悪いから?
行政が悪いから?
確かに政治に対する信頼は落ちています。でも、それでは人のせいにしているだけです。
一番良くないのは、「政治が悪いからだ」と人事のように吐き捨てて、自分は何もしないことだと思います。
日本国民一人ひとりが、真剣に明日の日本を考え、子供たちに何を残せるのか、語り継いでいけるのかを考えることが大切だと思います。

今の私は、子供たちに「日本人として」何かを残せるか?と考えた時、何も思いつきません。
これはとても悲しい事だと思います。日本人として生まれていながら、子供たちに何も語り継ぐ事ができない。
息子が剣道を始めて、私も剣道の事を調べたりして感じてきた事は、武道を通して日本人の心を受け継いでいけることの嬉しさでした。
私が教えることは出来ませんが、剣道を通しての礼儀や、相手を敬う心等を息子に伝えていけたらと思うようになりました。

そして思った事は、私自身が本当の日本を知らないということでした。
これは私の親が悪いわけでも、学校が悪いわけでもないと思います。
やはり戦後の渾沌とした時代の中で、断絶され語り継がれなかったのだと思います。
西洋文化がもてはやされ、日本文化が蔑ろにされていた時代だったのでしょう。
そして敗戦国としての「日本は戦争をした悪い国」のような教育が、日本人でありながら日本に誇りを持てないような、日本人を育ててきたと言えるでしょう。

私もそんな時代に育った、日本を知らない日本人の一人なのかも知れません。
今からでも遅くない、本当の日本。日本人の心。日本の文化。
少しでも自分の中に取込んで、本当の日本人として、子供たちに語り継いでいけたらと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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