2008年03月20日

亡き人を偲ぶ

今日は家族で大阪まで出かけていました。
お出かけと言っても遊びではなく、仕事の関係と行った方が良いのか・・・・。

仕事として冊子のデザイン・レイアウトをしたのですが、発注主は私の義兄。
義兄は労働組合関係の仕事をしていて、その機関誌に寄稿して頂いていた方の、コラム集的な物を制作したのです。

当所話があった時は、単なるコラム集だと思っていました。
しかし、その寄稿された方は、今年1月16日に癌で亡くなっています。
そしてその寄稿された内容は、とても内容が濃く、読んでいて考えさせられる内容が沢山ありました。

編集作業をするにあたり、文面を一通り読む事が多いので、今回も文面を読み、その方の人間性・物事の捉え方・考え方等を一部ではありますが、知ることができました。
勝手にお名前を出すことは出来ないので、Tさんとご紹介させて頂きます。
本日はそのTさんを偲ぶ会があり、私も仕事としてですが、関わらせて頂いたので是非参加してほしいと言われ、家族で出向いたのでした。

会場には100人を超える方々が集まり、それぞれにTさんとの想い出、教わったこと、感じたこと等を話し、時に笑が起き、時にすすり泣き・・・と、本当に皆さんTさんの事を愛していたんだなぁ〜と実感致しました。
そして、そんなTさんのコラム集を本にするお手伝いをさせて頂けたことが、私もとても嬉しく思いました。

人は一人では生きていけない、人と人が繋がり心が繋がり、そこに生きる喜びや楽しさが生まれてくる。
Tさんはそれを実践して生きて来た方なんだなぁ〜と、感慨深く皆さんのお話を聞かせて頂きました。
老若男女、年齢・性別を問わず、本当に沢山の方が、Tさんを愛し、早過ぎる死を悲しみ、Tさんとの想い出を偲んでいました。

人は生きている中で、一体どれだけの人と関わるのでしょう。
そしてどれだけの人に愛されることができるのでしょうか?
誰しも人から好かれたい。良く思われたい。そう思っているはずです。
でも、まずは人を好きになり、その人の良さを見つけ出し、その人を愛することが出来れば、自然と相手も自分の事を好きになってくれるではないでしょうか。

Tさんは沢山の方から愛されていましたが、それは同時に沢山の人を愛していた証拠なのだと思いました。
私もこのような形でTさんを知ることになりましたが、生前にお会いすることができたら・・・と、残念な気持ちもありました。

義兄の紹介で、Tさんの奥様とお話しさせて頂きました。
今回の本の出来にとても満足されていたようで、「ステキな本にして頂いてありがとうございます」と、お礼のお言葉を頂きました。
私も、「とても素晴らしい内容だったので、心を込めて制作させて頂いたつもりです。このような形ですが、Tさんと繋がれたことを嬉しく思います」とお話しさせて頂きました。

お葬式にその人を送り出す人の数で、その人の人間的な価値が解るとよく言いますが、まさにTさんは1000人を超す人に送られて天国へと旅立ったそうです。
いかに大勢の人に愛されていたかが解ります。
人を愛し、人を好きになり、幸せに生きる人の周りには、自然と人が集まってくるのでしょうね。

私もまず人を愛し、人を好きになることから始めていきたいと思います。
難しいですけどね。その人の良さを見つけることから始めてみたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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