2008年03月17日

小さな緑の幸せ

毎日学童に息子を迎えに行っているのですが、息子はいつもなかなか帰りの準備をしない。
よほど学童の居心地が良いのか、私が何度も「帰るぞ〜」とけしかけ、先生も「お父さん待ってるで〜」と促して、ようやくしぶしぶ帰る準備をする。
今日も決ってなかなか帰ろうとしない。

10分ほど待ってようやく帰る準備を始めた(-_-;)
これから娘も迎えに行かなくてはいけないので、私はいつも「早くしろ〜」と息子を急かせているのです。
ようやく息子と学童を後にしようとした時、先生が「これ忘れてるで〜」と持ってきた物がありました。

よく忘れ物をするので、また何か忘れたのかと思っていたら、今日は違うものでした。
それはなんと四つ葉のクローバー。
学童の裏で息子が見つけたようで、先生に「四つ葉のクローバーを見つけると幸せが来る」と聞いて、無くさないように先生に預かってもらっていたようです。
見ると本当に四つ葉のクローバーでした。

息子は車の中でも四つ葉のクローバーを眺めては、「幸せくるかなぁ〜」とニコニコしていました。
そこで私が「幸せなことって何?」と、質問をすると、う〜ん・・・としばらく考えて。

「グッピーの赤ちゃんが産まれてちゃんと育つこと!」

思わず「そんな事かい!」ってツッコミ入れそうになりましたが、そのまま息子と話を続けました。
一ヶ月ほど前にグッピーの赤ちゃんが産まれたのですが、残念ながら大人のグッピーに食べられてしまったようで、結局一匹も育たなかったのです。
グッピーは卵でなく、そのままの形で産まれてくるので、泳いでいる時に餌と間違われて、大人のグッピーに食べられてしまいます。
そんな中から育ったグッピーが、生存力の強いグッピーとして大人になっていくのです。

最初は可愛そうで、赤ちゃんグッピーを隔離していたこともありましたが、物凄い数になるので、今は自然の法則にまかせ、強いものだけ生き残る事を前提に見守っています。
しかし、二度ほど赤ちゃんが産まれましたが、いずれもなかなか生き残れず、息子も残念な思いをしていたのです。

私はてっきり「玩具が欲しい」とか「アイスを食べたい」とか言うのかと思ったら、グッピーの赤ちゃんの事で意外でした。
息子に「そうか、グッピーの赤ちゃん育ってくれるといいな!」と話すと、息子も「四つ葉のクルーバー見つけたから、産まれて育ってくれるかな!?」と、嬉しそうにしていました。

そして「この四つ葉のクローバー見たらお母さん喜ぶかな?」と言うので、「お母さんにプレゼントしたら喜ぶと思うよ」と話しておきました。
お母さんが帰ってきたら、早速お母さんに四つ葉のクローバーを見せた息子。
お母さんもビックリして喜んでいました。
そして「押し花にしておこうか」と、お母さんと相談していました。

小さな事ですが、息子にとって幸せな出来事でした。
そして息子が幸せを感じることで、家族もまた幸せになれたのでした。
グッピーの赤ちゃんが産まれて、ちゃんと育ってくれるのか。
それは解りませんが、そう願う気持ちが幸せの証だと思います。

080317.jpg
【息子が見つけた四つ葉のクローバー】
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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