2008年03月08日

どうしてそんなに反捕鯨なのか

以前にも捕鯨の問題でつぶやいたことがありますが、今また捕鯨の事が問題になっていますね。
しかし今回は捕鯨そのものよりも、捕鯨調査に対する妨害活動が問題になっています。

以前にも日本の捕鯨調査船に、無断で乗り込んできたシーシェパードのメンバーを拘束したことで、シーシェパードの方があたかも被害者であるようなコメントをしていました。
そして今回また、同じようなことをやっています。
自分たちから有害な火炎瓶を投げ込んで来て、捕鯨調査船が威嚇用の空弾を撃った事で、また自分たちが被害を受けたようなことを言っています。

これってどうなんですかね。
自分たちから武力行為で仕掛けてきて、こっちが反撃(それも人的被害の無い物)したら「我々は被害を受けた」って。
これって単なる嫌がらせじゃないんですか。動物愛護でもなんでもありませんよ。
単に自分たちの存在価値を見せつけたいだけのパフォーマンスじゃないのでしょうか。

動物愛護・・・この言葉自信はとても良い言葉だと思います。
しかし、人間は所詮動植物を犠牲にして、それを食する事でしか生きていけない生物です。
他の動植物の恩恵を受けまくっている人間が、動物を愛護する。なんか矛盾していませんか?
愛護するのではなく、動物を見守り、感謝するのが大切だと思います。

そして愛護するとして、何故クジラばかりを愛護するのですか?
クジラは賢い生き物だから、それを食べるなんて野蛮だ。
これが理由だとしたら、これは動物差別、そして鯨を食べる人種への完全なる人種差別です。
鯨が絶滅しそうで、捕獲してはいけない。そんな理由が捕鯨禁止の一番の理由だったと思います。
でも、いつまでも捕鯨禁止していたら、今度は鯨が増え過ぎてしまいます。
何事もバランスが必要なのです。
そしてその調査のために捕鯨調査しているのではないんでしょうか。
その捕鯨調査すらも「野蛮だ」と攻撃してくるのは、単なる自分たちの思想の押し付けと、自己主張の固まりに過ぎません。

動物愛護も必要なことですが、全ての動物のバランスを見て、守るべき時は守り、そうでない時は捕獲する。
そうでないと、自然のバランスが狂ってきてしまいます。
この動物は可愛いから愛護しよう・・・というような気持ちで愛護活動をしていたら、それは動物愛護ではありません。
今回のシーシェパードの活動はハッキリ言って動物愛護ではありません。

こんな無茶苦茶な活動をする団体を、そのまま野放しにしていて良いのでしょうか?
この人たちの考えは、動物愛護のためなら多少の武力はOKという考えのようです。
だから前回も今回も、同様に被害を加えてきているのでしょう。
とても危険なことですよね。
このままエスカレートすると、動物愛護の為なら邪魔な人間は殺しても良い・・・なんて発想になりかねません。
現在はその初期段階のような気がします。

抗議するならちゃんとした形で、そして科学的根拠に基づいて抗議すべきです。
鯨を食べるのは野蛮だ。何て言う人間が一番野蛮じゃないか・・・って言いたいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:42 | Comment(4) | TrackBack(0) | 私の思うこと
この記事へのコメント
私もこの事件には激しい憤りを感じています。
そもそも、過去白人種は鯨の頭の部分の油しか使わなかったのに対して、日本人は鯨の全てを無駄にせず使っていました。まさに日本人のもったいない精神からですよね。
かつてラッコもたてごとアザラシも白人種による乱獲で絶滅寸前まで行きました。
日本人は、自然の調和を大切にし、決して乱獲しませんでした。そのことをもっと国際社会に饒舌に訴えるべきです。
それに仰るように、豚や牛は殺してよくて何故鯨は駄目なのか、彼らは論理的なようでいて、支離滅裂ですね。やっぱり白人て傲慢だな、と思わせられる今回の事件でした。
Posted by 春眠 at 2008年03月10日 09:02
この話題に関しては、絶対に春眠さんが食いついてくると確信しておりました(笑)
本当にこの問題には腹が立ちます。日本の鯨文化は素晴らしいものだと思います。
決して乱獲している訳でも無かったのに、単に「鯨がかわいそう」という感情論だけで捕鯨禁止になった気がしてなりません。
オーストラリアではシーシェパードの取った行動はヒーロー扱いになっているらしく、そのニュース映像を見て、またさらに腹が立ちました。
さらに驚いたのは、今回の事件をパロディにして、我々も日本人を理解するために、何人か日本人を殺してみたら・・・なんてことを言っているのです。
おまけにオーストラリアの日本大使館にアポ無しインタビューを決行し、大使館の人間に「我々も日本人の事を理解するために、何人か日本人を殺していいですか?」なんて聞いているのです。
これはもうパロディでも何でもありません。インタビューされた大使館員も「失礼だな君は」と怒っていました。
そしてさらに悪乗りし、日本人観光客にゴムボード&玩具のモリみたいな物で近づいて、「調査のためにあなた方を捕獲します」なんてやっているのです。
もう呆れましたね。なんて能天気なんでしょう。
唯一の救いは国際捕鯨委員会(IWC)が名指しでシーシェパードを非難したことでしょうか。
感情論で捕鯨の事を協議するのではなく、冷静に捕鯨の事について話し合ってほしいと思います。
本当に絶滅寸前なら、日本人だって捕鯨は反対します。
しかしそうでなく単に「かわいそうだ」という感情だけで捕鯨を反対するのは、鯨文化のある人種への差別以外の何ものでも有りません。
Posted by island at 2008年03月10日 23:43
>この話題に関しては、絶対に春眠さんが食いついてくると確信しておりました(笑)
全く、まんまと食いついてしまいましたね〜(^^;)すっかりislandさんに心のうちを読まれていますね。
それにしても日本人を殺しても良いなんて言っているのですか!?それが愛を説くキリスト教国のすることでしょうか。
あ、もう切りがありませんので、お返事は気になさらないでくださいね。
Posted by 春眠 at 2008年03月11日 09:38
春眠さん、まんまと食いついて頂いてありがとうございます(笑)
まずね〜、鯨と人間を同等で扱うな!!って言いたいですね。
「日本人が調査のために鯨を殺すから、我々も調査のために日本人を殺す」そんな定義を出してくること自体が、あまりにも幼稚です。
つまりはあの人たちにとっては、鯨と日本人は同じ生き物として見ているということです。
「命は平等だ」という気持ちもあるのかも知れませんが、それなら他の生き物も同じです。
牛や豚だって同じです。殺しちゃいけません。
日本人は生きるために鯨を捕まえ、有り難く頂戴し、感謝して大切に鯨の命を頂きます。
捕鯨反対を唱えるなら、まずは捕鯨する国の捕鯨文化をしっかりと学んでから言って欲しいですね。
Posted by island at 2008年03月12日 10:02
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/61549006
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック