2007年08月11日

映画とはだしのゲン後編

今日は朝から息子と行動を共にしていました。
息子を映画に連れていく約束だったからです。
以前にもつぶやいた「レミーのおいしいレストラン」を観る約束でした。

嫁さんと娘をそれぞれ送り、その足で映画館へと向かいました。
夏休み期間中で土曜日ということもあり、きっと混むだろうと思ったので、朝一番の時間に観に行くことにしました。
間に合うか心配でしたが、道も空いていて余裕でつきました。

チケットを買ってポップコーンを買って、いざ映画館の中へ。
息子はもう何度も観に来ているので、慣れています。
子供用のクッションをとり、指定の席に座りました。
そしていよいよ上映開始。

内容は・・・・・・・・・

まだ上映中なので書きませんが、期待通りの素敵な映画でしたよ。
PIXERの作る映画って、ほかのCG映画と違ってストーリーがしっかりしています。
CGだということを忘れてしまって、そのストーリーに入り込んでしまいます。
息子も満足したようでした。

今日は映画を観て、夜には昨夜に続き「はだしのゲン」の後編を見ました。
もうねぇ〜〜〜〜涙無しでは見れません。辛過ぎます。悲し過ぎます。
そんな中でたくましく生きていくゲンの姿が、また涙を誘うのです。
せっかく生まれた赤ちゃんも、お母さんの栄養不足からお乳が出なくて、しかもお金が無く医者にも診てもらえず、小さな命の灯火が消えてしまいます。

必死で我が子を育てようとする母と、それを何とか助けようと頑張るゲンの努力も虚しく、赤ん坊は天国へと召してしまいます。
自分が同じ立場だったら、どんなに苦しくて悲しくて悔しいだろうと思うと、涙無しでは見れませんでした。

今回のドラマはフィクションですが、きっと同じような体験をした人は大勢いただろうと思います。
フィクションですが、事実に基づいたフィクションです。もっともっと過酷な経験をした人もいたと思います。

戦争は破壊するだけで何も生まない。産むのは憎悪の念だけです。
息子は学童ではだしのゲンの絵本を見ていたようですが、テレビで見るとやはりショックだったのか、途中から「怖いから見たくない」と言い出しました。
空爆等で町が破壊され、人が死んでいく映像等を見ても「怖い」と言わなかったのに、その後の人間の生き様にリアリティを感じたのかも知れません。

空爆や戦闘等の映像は、やはり自分の今の生活とリンクするものがないので、ブラウン管の向こう側という認識で見ていたのでしょう。
しかし、その後の人が死んでいく姿、必死で生きようとしながらも死んでいく姿を見て、今の自分とリンクするものがあったのかも知れません。
「怖いから見たくない」と言った後に、「本当にあったことなんだからしっかり見ておきなさい」と言われて、何とか一緒に見ていました。

今回の「はだしのゲン」は、私たち戦争を知らない世代に、そしてその子供たちの世代の、心の中に染み入ったと思います。
二度と同じ過ちをしてはいけません。また世界でも二度と原爆が使われてはいけません。
私たち日本人は被爆国として、平和の大切さを、原爆の恐ろしさを世界に発信していかなくてはいけないのです。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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