2006年07月13日

幸せって何だろう?

ネットニュースで見かけた記事でふと気になったタイトル。
「最も幸せな国はバヌアツ」というタイトル記事。
最も幸せな国!?しかもバヌアツってどこ???というのが第一に思った(^^;)

調べてみたらバヌアツ共和国は、オーストラリアの東側に位置する、小さな島々からなる国。
総面積は新潟県と同じくらいというから、かなり小さい国と言える。
人口も21万人ほどのとっても小さな国なのです。

ネットニュースには“英国の独立系シンクタンクが12日公表した「地球幸福度指標」で、このような結果が出た。”と書いてあったのですが、一体どうやって調べたんでしょう?という疑問が浮かびました。
しかしそれはさておき、面白いと思ったのが、この聞きなれない国が、最も幸せだと感じている中で、先進国は軒並みランクが低いことでした。
先進国はドイツが81位、私達の日本は95位、英国108位、フランス129位、米国150位となり、G8諸国で50位以内に入ったところはなかったそうです。

豊かな暮らしをしているはずの先進国の人間は、幸せだと感じていないのですね。
人間って豊かな暮らしになればなるほど、幸せだと感じる気持ちは無くなっていくものなんだと思います。
現在の日本で「幸せですか?」と聞かれて「はい、幸せです!!」と即答できる人がどれくらいいるでしょうか?
私も含め、日々何かに不満を抱き、将来に不安を覚え、悲観的な気持ちになっているような気がします。

今日を生きることができるか解らない。明日食べる物が手に入るか解らない。
もし、そんな状態から見たら、今の生活と言うのは本当に恵まれた豊かな生活だと思います。
そりゃ〜もっともっとリッチな生活をしている、俗に言う「セレブ」な人達はいます。
でも、その人たちが果たして幸せを感じているかと言うと、それは解りません。
人間は満たされれば満たされるほど、有り難みを忘れる生き物だと思います。

こんな話を聞いたことがあります。
空のコップに水を入れたとします。
コップに入った水を満たされた環境だと思って下さい。
Aさんのコップに水(満たされた環境)を4分の一入れます。もともと空の水が増えるのですから喜びます。
Bさんのコップには水(満たされた環境)を4分の三入れます。こちらも当然喜ぶことでしょう。

その後Aさんのコップには水を4分の一足して、コップ半分の水にします。
Bさんのコップは水を4分の一引いて、コップ半分の水にします。
同じ水の量になる訳ですが、きっとAさんは喜んで、Bさんは怒ることでしょう。
もともとは同じ空のコップでしたが、一度満たされた環境になると、それが当たり前になってしまうのが私達人間です。

昔は電気もガスも水道も無い生活でしたが、キチッと整備されていつでもスイッチを入れれば電気が点き、蛇口をひねれば水が出るようになりました。
しかしそのことを「幸せだ」と感じることは無いでしょう。当たり前になってしまい、時折停電すれば怒り、干ばつで雨が降らず断水になれば天気を恨みます。

人間っていくら物欲が満たされても、更なる物欲が出てきて幸せを感じることは出来ないと思います。
心が満たされた時、人は幸せを感じることができるのではないでしょうか。
だからこそ、バヌアツ共和国という小さな国が、最も幸せな国となり先進国が軒並み幸せを感じることができなかったのだと思います。
今の自分の環境を生活を悲観するのではなく、恵まれた環境であることを再認識し、自分の心が満たされる環境作りを、自分の手で作り上げていくことが大事なんでしょうね。
「幸せは〜歩いてこない、だから歩いていくんだね〜♪」
人生は汗かきべそかき歩いて、小さな幸せを積み重ねていきたいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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