2006年01月09日

虫の次は恐竜

正月明けの連休で、またもや正月モードを引きずってしまっている方も、おられるのではないでしょうか?
実は我が家もそうでして、今朝はめちゃくちゃ朝寝坊でした(笑)
完全に夜更かし〜朝寝坊のクセがついてしまいました。

子供も二連休なのですが、昨日はどこにも出かけずに、いつものスーパーの買い物だけだったので、ストレスがたまっているのか「公園に行きたい」を連呼していました。
天気も良いし、気温も少し高めでしたので、近くの公園にキャッチボールの練習に出かけました。

以前はボールを恐がって、なかなかボールがグローブに収まらなかったのですが、今日はだいぶ慣れたのかボールを恐がらずに、グローブで何とかキャッチしていました。
一度フライをとり損ねて、目の上にボールが当たり泣き出してしまいました。
それでも「もう終わりにする?」と聞いても「まだやる」と子供なりの根性を見せて頑張っていました。
まだまだキャッチボールとは言えませんが、ボールを恐がらないようになった分、進歩ですね。

キャッチボールが終わった後は、私が本屋さんと楽器屋さんに行きたかったため、イトーヨーカドーに行くことにしました。
本屋さんで必要な本を探し、楽器屋でギタースタンドを買った後、子供がいつものように「おもちゃ屋さんに行きたい」ということで、「見るだけだよ」と約束しておもちゃ屋へ。

子供って何度同じ物見ても飽きないのでしょうね。
おもちゃ屋でいろんなおもちゃ見て、触ってはまた別のおもちゃ見て。
それを繰り返しながら、各コーナーを渡り歩いて行きます。

そうこうしている内に、子供がひときわ群がっている所へやってきました。
群がっている理由、それは、子供(特に男の子)が大好きなカードゲームコーナー。
ムシキングのカードで自分のキャラで戦いをすることができるゲームコーナーです。
最近はムシキングの大ヒットにあやかって、恐竜をテーマにした「恐竜キング」が出てきました。

元々恐竜好きな我が子にとって、この恐竜キングが物凄く興味を引くようで、他の子供が遊んでいるのを横で真剣な眼差しで見入っていました。
ムシキングの時も子供がやりたがったのですが、この手のゲーム、私は一度もやらせたことがありません。
一度やらせると、もう歯止めが効かなくなりそうで、ガマンさせています。
子供も興味はあるのですが、駄々をこねるほどやりたがることはないので、極力ガマンさせるようにしています。

自分がやれない分、人がやっているのを見るのが楽しいのか、なかなかその場を離れようとしないので、しばらく後ろで待っていました。
すると5分ほどして、突然私のところへ戻ってきて、今にも泣き出しそうな顔をしているので、理由を聞いたところ、ゲームをしている子に「こっちに来るなよ」と言われたらしいのです。
我が子としては、ゲームを見ているだけのつもりだったのでしょうが、ゲームをしている子にしてみたら、きっと側に来られて鬱陶しかったのでしょうね。

しかし子供を待っている間に、子供たちの様子を見ていて何か釈然としないものを感じていました。
私も同じ男として、この手のゲームが好きになるのは大いに解ります。
私が子供の頃に同じゲームがあったら、絶対に夢中になってやっていたでしょう。
しかしゲームをするにはカードを買わなくてはいけません。それもカードを増やすことによって、技が増えたりアイテムが増えたりするらしいのです。(私もやったことないので詳しくは解りません:笑)

目の前にいた3〜4才くらいの子供が、財布のような物を取り出し、中にカードがびっしり入っているのを見てビックリしました。
どうやらこのゲームのカードを入れる専用のカード入れがあるようです。
あのカードを買うのにいったいいくらのお金を使ったんだろう?と人事ながら心配してしまいました。

私が子供にゲームをガマンさせているのは、ゲームをするためにカードを買い、そのためにお金がかかっていることが、まだ把握できない年齢だからなのです。
もう少し大きくなって、自分で小遣いをもらい、その小遣いの中で自分でカードを買い、買える範囲の中で楽しむのならいいと思っています。
しかし、今はまだ金銭感覚が出来ていません。今の時期から好きにやらせると、小遣いでは満足できないようになってしまいます。

それともう一つの理由としては、もっといろんな事に興味を持ってもらいたいからです。
ゲームをやらせるとそのことだけに夢中になってしまいそうな気がします。
今日キャッチボールをやったのも、本人としては、多少上達したのが嬉しかったと思います。
ゲームにはまると、そんなことも興味がなくなるような気がして、何となく嫌なんです。

ゲームコーナーを離れる時に、あまりにも子供が寂しそうな顔をしていたので、つい「お家に帰ったらお父さんとティラノサウルス作ろうか?」と聞きました。
すると子供は喜んですぐに機嫌を直してくれました。
「どうせすぐに忘れるだろう」と思っていましたが、帰りの車の中で「お父さんティラノサウルス作るの楽しみやなぁ」と言われてしまったと思いましたが、言ってしまった以上仕方有りません(^^;)
帰ってからネットでティラノサウルスのペーパークラフトを検索して、ダウンロードし、2時間ほどかかってティラノサウルスを作ってあげました。

紙でできたティラノサウルスですが、子供も一生懸命ハサミで切って手伝いました。
いずれはカードゲームもやることになると思いますが、それまでは少しでも自分の身体を使い、頭を使い、手を使い、いろんなことを楽しませてあげたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
お金に使われるんじゃなくて、きちんとお金を使いこなすことが大事ですね。小さい頃からきちんとそこら辺を教えないと、将来カード破産にでもなりそうです。

>もっといろんな事に興味を持ってもらいたいからです
うん、それも本当に大切だと思います。
五感を発達させるためには、手を使って物を作る、おもいっきり走り回る、自然に触れる、などの体験が絶対必要ですよね。
我が子は、私達夫婦が山登りが好きなもので、幼稚園に入ると同時に低い山に連れてゆきました。
そのせいか、あまりゲームには関心を持たず、ゲームボーイでテトリスとマリオをやっただけです。高校時代は、ワンゲルで頑張っていました。

>今にも泣き出しそうな顔をしているので、理由を聞いたところ、ゲームをしている子に「こっちに来るなよ」と言われたらしいのです。
親としてとても辛かったのではないですか?
男親はどうなんだろう。主人なんかは、同じような経験をしたら、それもハードルの一つとしてあまり気にもとめないのですが、私は子供の気持を考えて絶対悲しくなっちゃうタイプです。
兄弟がいて、喧嘩に慣れていればいいのですが、どうしても一人っ子は経験不足で、傷つきやすいですよね。
でも、時間が少し人よりかかっても、集団の中でもまれて逞しくなります。
islandさんは、きちんとお子さんの心を受け止め、きめこまやかに観察し大らかに構えることの出来る方だと思っていますから。
Posted by 春眠 at 2006年01月10日 16:16
春眠さん、いつも丁寧なコメントありがとうございます。
子供の頃(特に3〜6歳くらい)って一番身体も能も、どんどん情報を吸収できる時期だと思うので、どんどん身体使って、手や頭を使って、体験の中からいろんな事を学ばせたいと思います。
春眠さんのお子さんも、体験を通して色んなことを学んでいったのでしょうね。素晴らしい子育てですね。
体験を通して様々なことを学んで行くと、人間が作り上げたゲームの世界には魅力を感じなくなると思います。
ゲームで楽しむことはあっても、そこだけに執着する可能性はかなり低くなると思うんですよね。
私も春眠さんを見習って、これからも子供に体験を通していろんな事を学ばせたいと思います。

子供が寂しい顔をしていた理由を聞いた時は、一瞬「可愛そうに」と思いましたが、私もこれも一つのハードルと考えます。
それにそう言われたことによって、自分自身が傷ついたわけですから、人の気持ちを理解できる子供になれると思います。
一人っ子は確かに傷つきやすいかも知れません。
でも我が子は毎日託児所で、沢山の友達と暴れ回っているので、多少は慣れています。
私自身、まだまだ子供の心を受け止めきれていませんが、なるべく子供の気持ちになって接していきたいと思います。
これからもいろいろとご指導下さいね。
Posted by island at 2006年01月10日 22:37
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