2005年10月12日

阪神が揺れている

海の向こうではニューヨークヤンキースが、地区シリーズでまさかの敗退で、ファンが嘆いているようです。
そして日本では、また別の形で騒動が起こっていますね。
村上ファンドの阪神電鉄株を買い占めの件です。阪神電鉄の株買い占めだけで話しが終わっていれば良かったのですが、阪神タイガース一部上場の話しになってから、騒がしくなってしまいました。

村上ファンドの村上氏は、大阪の出身で、自身も阪神ファンとのこと。
阪神タイガースの株を売り出せば、さらに阪神電鉄にとってもプラスになると考えてのことらしいのですが、そこに待ったをかけたのが、あの「男・星野」でした。
星野さんも一部上場には断固として反対の意見を唱えています。

確かに一部上場して、儲けが出れば良いこともあるかもしれませんが、阪神ファンにとって一番嬉しいことは、阪神タイガースで儲けることでは無くて、阪神タイガースが勝つことです。
星野さんも熱く力説していました。世の中にはいくら大金を出しても買えない物があるんだ。阪神ファンはタイガースが勝てない時も、しっかりタイガースを応援し支えてきた。お金の問題じゃない。
確かにその通りだと思います。

しかしその一方で、昨年の近鉄バファローズ売却問題で、プロ野球の古い体質が大問題となりました。
ファンも選手も置き去りにされて、オーナー間だけで話しが進んでいくことに、多くのファンや選手が怒りをあらわにし、プロ野球始まって以来のスト決行をしたのは記憶に新しいところです。
村上さんが言う、新しい方法も取り入れて、プロ野球をもっともっと面白くしたい。と言うのもうなずけます。

ただファンや星野さんが怒っているのは、日本シリーズを控えた大事な時期に、今回の騒動が出てきたことです。
選手に余計な不安材料を与えてしまったことが、非常にマイナスポイントになってしまいました。
今回の阪神電鉄とのトップ会談で、どの程度の合意がなされたのか解りませんが、変に野球と商売とを結びつけないでほしい気もします。

村上さんはとても戦略的で頭の良い人なんだと思います。
その頭の良さを生かして、今回の騒動をこれ以上大きくしないで、尚且つ阪神電鉄のためになり、更には阪神タイガースのそしてプロ野球全体のためになる方法に、持っていってほしいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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