2004年12月09日

釣り好きですが・・・

突然ですが、私の趣味のひとつに「釣り」があります。
しかし、釣りといってもいろいろあり、私の場合はもっぱら「海釣り」です。

元々は奄美にいた頃(子供の頃)に、竹竿で魚釣りをしていたのが始まりです。
こちらに来てからは、しばらく釣りをしていなかったのですが、嫁さんが奄美に一緒に行った時に、釣りにハマってしまい、こちらでも一時期釣りをしていました。

子供が産まれてからは、また行かなくなり、時々奄美に帰ったときに、思う存分釣りを楽しむ程度です。

しかし、最近その「釣り」がいろいろと問題になっているようです。
一番大きな問題が、ブラックバスフィッシング。今や日本中に生息しているといっても過言ではない程、いろんなところにブラックバスがいるようです。

本来は日本にはいない魚です。しかし、釣りを楽しむために、放流され増え続けているようです。
問題なのは、そのどう猛さです。繁殖力が強く、ありとあらゆる魚を食べるため、本来いるはずの魚がどんどん減少しているらしいのです。

釣りをする人にしてみたら、どう猛でパワーの強いブラックバスは、フィッシングには最高の魚なのでしょう。
しかし、そのことによって、生態系が崩れ、下手すると絶滅する魚も出てくるかも知れません。

本来、日本にいない魚が、日本中に広がったということは、誰かが放流をしたことになります。
今、その生態系が崩れることを心配して、自然保護団体が放流などを禁止するように、国に求めていますが、愛好家や釣具メーカーでつくる「日本釣振興会」等は、科学的な被害調査がないとして反対しているようです。

私も釣りをするのは好きなので、「釣りを楽しみたい」という気持ちは分かります。
しかし、本来の釣りは、自然界の中でそこに生息する魚を釣るものだと思います。本来いない魚を持ってきて、そこで放流して釣るのはどうか?と思います。ましてや生態系崩壊のリスクまで抱えて。

どうしてもバスフィッシングが必要なら、そのための池を作って、そこでフィッシングを楽しむことをやるべきだと思います。
人間が楽しみたいだけのために、自然界のバランスを崩していいはずはありません。

琵琶湖では、漁業に深刻なダメージを与えているようですし、他のところでも、本来生息するはずの魚が絶滅寸前だと言われています。
科学的な調査結果がどうとか言う前に、自然を守ることをまずやるべきです。他の魚達が生息できるうえで、ブラックバスを放流しても問題ないことが、判明されてからでも放流はできます。
でも、放流して他の魚が絶滅してからでは、取り返しがつかないことぐらい、小学生でも分かる事だと思います。

ブラックバスフィッシングをしている人には、耳の痛い話だったかもしれません。しかし、今考えなければ、取り返しのつかないことになります。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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