2004年05月20日

一年前

ちょっと今日は重い内容になりますが・・・・。
ちょうど一年前の今日、大阪府熊取町で小学生の女の子が行方不明になりました。
記憶に残っている方も多いと思います。

熊取町には、私の伯母が二人住んでおりまして、行方不明事件が起きたところは、その一人の伯母の近所でした。
それだけに何か人事でない気がして、この事件はずっと気になっておりました。

未だに、行方不明の女の子の消息は解っておりません。
ずっと待ち続けているご両親の心中を察すると、胸が引き裂かれそうな思いになります。
北朝鮮拉致問題にも同じような事を思いますが、生死の状態さえ解らないまま、ひたすら「生きている・帰ってくる」と信じて生きることは、私たちには想像を絶する苦悩だと思います。

私にも子供がおりますが、もし自分の身にそんな事件が襲いかかったら・・・私は気が狂ってしまうかも知れません。

毎日のニュースの中で、実にさまざまな事件が報道され、その事件に驚き、嘆き、怒り、涙していますが、あまりにもその数が多すぎて、私たちの頭では処理しきれない状態にあるのかも知れません。

自分自身の生活の中でも、さまざまな出来事があり、嬉しいことも悲しいことも、自分の心でしっかり受け止め、暮らしていかなくてはなりません。
ニュースで見た、悲しい出来事を、「人事ではない」としっかりと受け止める反面、時間とともに薄れていかなくては、暮らしていけないのも事実です。

矛盾しているようにも感じますが、辛いニュースに胸を痛めても、いつまでもそれを引きずっていては、自分自身の心が病んでしまいます。
忘れてしまってはいけませんが、心の片隅に、しっかり留めておいて、自分の生活を充実させなくてはならないと思います。

子供が無事帰ってくることを、ただひたすら信じて、さまざまな活動を続けているご両親。
私たちに出来ることは、そのニュースを風化させないで、常に心に留めておいて、生きることだと思います。何か手がかりがあるかも知れません。
そしていつか、ご両親の元に、元気な姿で帰ってきてくれることを、私たちも信じて生きていたいです。
きっと元気に帰ってくる、そう信じて。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私の思うこと
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