2020年08月05日

コミュニティ・スクールのスタートとPTA

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半年遅れのスタートとなりました。

今年度より導入されたコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の説明会があり出席して来ました。
会場は蜜を避けるため、使用できる椅子が限られていて、会場内はまばらな人の数でした。
前半と後半に分けて開催され、私は後半の部に参加。

コミュニティ・スクールとはどのようなものなのか。
一通り説明を聞いて来ました。

本来は2月の段階で、この説明会が予定されていて、新年度からスタートする予定でした。
しかし感染拡大が懸念され、学校も一斉休校になり、緊急事態宣言が出され、ようやく今日説明会が行われた。
ようやくスタート地点に立ったわけですが、再び感染が拡大している中です。
今後の活動も制限があるでしょうね。

コミュニティ・スクールとは、平たく言えば、学校と地域・保護者が一緒になって学校を運営すること。
運営を学校だけに任せるのではなく、地域や保護者の意見も聞きながら、学校を運営していくことです。
もちろん運営の要は学校長です。私たち委員は学校の方針を協議して、より良い運営になるようにお手伝いする形になります。

本来であれば、もうすでに1学期の会議を開いていなければいけない。
しかし、学校が再開されたのは、6月中旬。
学校もてんやわんやの状態で、なんとか1学期を終えたばかり。
校長先生と教頭先生も来ていたので、「最初の会議はいつですか?」と聞きましたが、「また追って連絡します」との回答。

おそらくまだ何も決まっていないと思う。
まぁ、夏休みに入って、ようやく学校もひと段落したところでしょうね。
夏休み中か、もしくは2学期に入ってからになるでしょう。

今回、説明の中で、連携先としてやたらとPTAの名前が出て来た。
説明している方も、「PTAがなんども出て来ますが、強制している訳ではありません」と、笑いを取りながら話していました。
でも、実際のところ、一番の協力者はやはりPTAになって来ると思います。

私もPTAに関わらせていただいていますが、感じるのは「本来のPTA活動では無くなっている」ということ。
単に学校の行事のお手伝いだけになっていて、PTAが学校の事に積極的に関わることがない。
これはPTAだけに限ったことではないと思う。
毎年の行事を、前年に倣って淡々とこなしている。

もちろんそれもとても大事なことです。
学校行事は、先生方だけではとても出来ない。
PTAを中心とした、保護者が手助けして、初めて行事が成り立つ。

しかし、それだけで終わっている。
本来のPTAの役割は、保護者の目線から、より学校を良くしていくもの。
その意識すら無いように思います。

今、PTAのあり方も、大きく変わろうとしているのかも知れません。
そもそもPTAが始まった頃と、現在では家庭環境も大きく変わっている。
専業主婦が中心だった社会から、共働きが中心に大きく変わっています。
そんな中で、これまでの活動は大きな負担となる。

コミュニティ・スクールで、連携先としてPTAが出て来るのは、ある意味当然のことでしょうね。
そもそもPTAは保護者の代表。その保護者は地域の住民です。
つまりは、自分の子供が通う学校を、自分たちの手で、より良い学校にしていくのが保護者の役割。
そんな意識を持つ人が増えてくれれば、コミュニティ・スクールは効力を発揮できるでしょう。

まだまだスタートラインの前に立ったところです。
1回目の会議も開かれていないので、走り出す準備運動をしている状態。
そして走り出したとしても、突然何かが変わる訳では無いと思う。
ましてや半年遅れの状態。

今年はとにかく様子を見ながら、やれる範囲のことをやっていくしかない。
PTAもそうですが、動きが取れない状態です。
辛抱の1年になりそうですが、下を見ないで前を向いて進んで行きたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:14 | Comment(0) | 日記
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