2020年06月05日

拉致問題解決は憲法改正しかない

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【写真は産経ニュースWeb版から】

辛く悲しい知らせでした。

横田めぐみさんのお父様、横田滋さんがお亡くなりになりました。87歳だそうです。
拉致家族会の会長を務め、拉致被害者の救出に全力を注いだ滋さん。
最愛の娘、めぐみさんとは会えないままの別れとなってしまいました。

拉致被害者の家族は、どんどん高齢化が進んでいます。
本当にもう時間が残されていません。
一体いつになったら、拉致被害者を取り戻せるのでしょう?

めぐみさんが拉致されたのは、中学1年生の時です。
私の長女と変わらない時に、突然拉致されて、それから40年以上が経ってしまった。
私がその立場だったら、耐えられるだろうか?
想像しただけで胸が張り裂けそうになる。

一向に進まない拉致被害者の救出。
第二次安倍政権がスタートした時、拉致問題に進展がある事を、拉致家族会も期待したと思う。
それは、安倍総理が元々拉致問題に真剣だったから。

しかし、その安倍総理でも、拉致問題は進展しない。
それは国の根本に問題があるからだと思う。
日本は軍隊を持たない国。
憲法9条でそう宣言している。

実際には自衛隊があり、軍隊としても十分な戦闘能力を有する。
しかし、実際には戦えない。
その事を、北朝鮮はよく知っている。
だからこそ、拉致問題を外交カードとして使ってくる。

自分たちが犯罪を犯して、拉致してきた日本人を、外交カードとして使う。
犯罪者が誘拐した人間を使って交渉しているようなもの。
普通の国なら、軍隊を動かす。
しかし、日本はそれが出来ない。

どんなに優秀な総理大臣であっても、どんなにリーダーシップに長けた総理大臣であっても、憲法9条があり、自衛隊が動けない限りは、拉致問題は解決しない。
それとも北朝鮮の望み通りに、莫大なお金を支払って、国交正常化して北朝鮮を助けるか?
仮にそれをやっても、拉致被害者が帰ってくる保証はない。

今回の横田滋さんの死を、横田めぐみさんはどのように受け取るのでしょうか?
あまりにも辛い、あまりにも悲しい。
そして北朝鮮に対する怒りがこみ上げてくる。

私たち日本人は、どこまでお人好しなのでしょうか?
たった一度戦争に負けた事で、未来永劫周辺の国々に頭を下げて、たとえ自国民が拉致されても、何も出来ないのでしょうか?
そんなの国って言えますか?

憲法改正を急がなくてはなりません。
すべては憲法9条がネックになっています。
私たち日本は、いざとなれば戦う覚悟を持たなければなりません。
そうでなければ、自国民を守る事なんて出来ないのです。

拉致被害者の1日も早い帰国を実現するために。
憲法改正を急がないとダメだと思います。

最後になりました。
横田滋さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
いつの日か、必ずめぐみさんを取り戻し、せめて墓前で再会できますように。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:56 | Comment(2) | 私の思うこと
この記事へのコメント
こんばんは

私は署名に協力したこともありますし、
強い関心を持っていました。
家族が高齢化して、ついに象徴的存在だった横田滋さんがお亡くなりになりましたね。
私も、自分の娘だったらと思い、考えることさえ辛い思いがしました。

日本の憲法の異常な状態を改善することが重要ですね。
でも、反対派の“平和憲法”などと言う呼び方に象徴されるように、憲法改正が戦争への道などと
深い考えもなしに信じている人が多いような・・・
それが、憲法改正が今一つ盛り上がらない理由でしょうか。
でも何とかしないと国民の生命財産を守れない、と私も思います。
Posted by 春眠 at 2020年06月06日 19:46
春眠さん、こんばんは。
いつかこんな日が来てしまうと危惧しつつも、結局何も進展しないまま時が過ぎ去っています。
しかし、これを「安倍政権の失態」とは言えないと思います。
誰が総理大臣になっても、今の憲法下では如何しようも無いと思います。

憲法改正=戦争という方程式は、随分と薄れてきているのではないでしょうか?
今の若い世代は特に通用しないと思います。
テレビ離れが進み、ネットで様々な情報が得られるようになっていますからね。

いずれ憲法改正の議論が盛り上がる時が来ると思います。
ただ、拉致被害者のご家族が高齢化してしまうので、1日も早いことに越したことはないのですが。
本当にもどかしく、虚しくさえあります。

私たちに出来ることは、憲法改正に向けて頑張っている議員さんたちを応援する事ですね。
青山繁晴さんをはじめとした「日本の尊厳と国益を護る会」の面々に頑張って欲しいです。
Posted by island at 2020年06月07日 21:08
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