2019年07月16日

料理は店の雰囲気で変わるもの

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「日本人のお客様はお断りしています」
そんなラーメン店があるらしい。
それも日本に(笑)

にわかには信じられなかった。
韓国や中国辺りなら、反日の影響でありそうな話。
しかし日本国内で、その店はあると言う。

沖縄県石垣島にあるラーメン店ですが、日本人観光客のマナーが悪くなってきたので、日本人をお断りにしたらしい。
中国人や韓国人お断りならまだ理解できる。
別に差別しているわけじゃなくて、実際マナー悪い人多いですからね。

店主の話によると、カウンター席8席だけの小さな店で、「一人一杯、麺類の注文をお願いします」「乳児・幼児お断り」の貼り紙を出しているそう。
つまり小さな子連れは入ってはいけないって事になります。
だって小さな子供を連れた家族の場合、夫婦でそれぞれラーメンを頼んで、幼児にはお母さんの分を少し分ける。なんて事はどこの店でもやっている事。

8席しかないから、利益上げるためにも、「一人一杯注文を」と言う気持ちもわかるが。
これはちょっとやり過ぎな気もする。
そしてこれに対して「赤ちゃんにも1杯食わせるのか!」と怒鳴った夫婦もいたと言う。
まぁ怒鳴らないでも、嫌な気持ちにはなりますよね。

他にも「ゴミを持ち帰らないこともある」と言っていますが、それって何も日本人観光客に限ったことじゃない。
それに日本人全員がマナー悪いわけじゃない。
確かにマナーの悪い客はいますよ。
自分が客だと言うのを、変に勘違いして、定員に対して横柄な態度取るバカ。

でも、今回の話は、店の対応が客を怒らせたと言う感じがしてならない。
「一人一杯、麺類の注文をお願いします」「乳児・幼児お断り」なんて張り紙あったら、やっぱ嫌な気がします。
観光客にとって、食事は旅行の中で、とても重要なポイントになる。
食べたいと思って入った店が、「一人一杯、麺類の注文をお願いします」「乳児・幼児お断り」なんて店だったら、一気にテンションも下がる。
そりゃ〜文句の一つも言いたくなる。

それがお店のルールであれば、それは致し方ありません。
ただ今回の「日本人のお客様はお断りしています」は、日本人全体に向けた言葉となってしまった。
「来るな」と言われれば、誰も行かないだろう。
外国人観光客だけ相手にするのなら、そうすれば良い。
誰しもそう思ってしまう。

現に客足が減ってきているらしい。
そりゃ〜自ら「日本人のお客様はお断りしています」と言ってしまった以上どうしようもない。
店主が「マナーが悪い」と言いたい気持ちもわかる。
実際に勘違いしたバカもいる。

しかし、そんなバカとそうでない普通の日本人を、一色たんにして「日本人のお客様はお断りしています」としてしまった事は失敗だと思う。
ほんの数パーセントの悪しき客を排除するために、善良なお客様を切ってしまったのです。

10月から通常営業に戻すと言うが、それまで持つのだろうか?
そして一度出した「日本人のお客様はお断りしています」は、二度と消えない。
人は一度排除されたら、もう二度とそこには近づかない。

商売、特に飲食業は、ただただ食べ物を食べさせるのではない。
いかにお客様に美味しく味わってもらうかだと思う。
それは味だけではない。その場の雰囲気、お店の対応一つで、料理は美味しくも不味くもなる。

どんなに高級な店でも、店員の対応が最低だと「二度と行かない」と思う。
逆にどんなにボロっちくて安価な店でも、店員の対応が良いと料理も美味しく感じる。
そして現代はSNSと言うツールで、一気に評判も広がる。

早々に張り紙外して、気持ちを入れ替えて営業した方が良いと思うのですが。
まぁそれは店主が決める事ですね。
外部からなんやかんや言われる筋合いではないのでしょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 21:20 | Comment(0) | 私の思うこと
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