2019年04月24日

高まる高齢者運転のリスク

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先週末に起きた2件の交通事故。
一つは東京池袋で、もう一つは神戸で。
池袋は80代の男性が運転する車が、猛スピードで赤信号を突っ切った。
神戸は市営バスが、こちらも赤信号の交差点に、低速で侵入し通行者をひいた。

どちらも二人の尊い命が奪われてしまいました。
池袋はお母さんと三歳の親子が、神戸では20代の若い男女が犠牲となってしまいました。
どちらもブレーキとアクセルの踏み間違いとみられています。

近年、高齢者の運転による事故が目立っている。
アクセルとブレーキを踏み間違えるなんて、普通に考えたらありえない気がするのですが、パニックになったら間違えてしまうのでしょうか?
しかし、池袋の事故では、100km近いスピードが出ていたと言います。
そんなにスピードが出たら、自分が踏み間違えている事に気付きそうなもの。

神戸の市営バスの方は、逆に時速20kmほどの低速で交差点に進入している。
こちらは逆に踏み間違えたのなら、もっとスピードは出ると思うのだが。
どちらも踏み間違いだけで済ませられるような事故ではない。

自動運転や運転サポートの技術が進歩しているが、まだまだ運転は人の判断に任されている。
人が判断を誤った時、車の方が停止してくれると、今回のような事故は激減すると思う。
ブレーキと間違えて、アクセルを踏んだ時、急発進思想になると停止する。
それだけで、池袋の事故は防げたでしょう。

また、赤信号にも関わらず、車が走り続けた時に信号機の数メートル手前で停止する。
それだけで、神戸の事故は防げたと思う。
技術的には十分可能だと思う。問題はその技術を全ての車に搭載できるか?という事になる。
当然、その技術を使うとなれば、それだけのコストがかかる。
その分は車両の費用として乗っかってくるのです。

これからますます高齢者社会になる日本。
そして私もいずれは高齢者になる。
その時に、今と同じ運転ができるか?と聞かれたら、自信を持ってYESとは言えないだろう。

免許証の自主返納。
それができれば一番良い。
しかし、車がなければ、買い物にも行けない。
それが地方の現状です。

今回起きた2件の事故。
もう二度と起きて欲しくない。
しかし、高齢社会と共に、そのリスクは高まる。
国がバックアップしてでも、車の自動運転技術を急いで欲しいと思います。

最後になってしまいましたが、この2つの事故で犠牲となってしまった4人の方のご冥福を、心よりお祈りいたします。
そして事故に巻き込まれてしまった方々の、一日も早い回復を願っています。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:46 | Comment(0) | 私の思うこと
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