2019年03月06日

逆効果の変装劇

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【写真は産経ニュースWeb版から】

申し訳ないけど笑ってしまった。

日産自動車前会長のカルロスゴーン被告の保釈。
誰もが予想しなかった、まさかの変装。
作業員らしき格好で、マスクとメガネで顔を隠し、そそくさと作業車のような軽のワゴンに乗り込んだ。

現場は騒然としていたようですね。
誰もが変装するなんて考えもしなかったので、ゴーン被告の姿を捉えるのに苦労したようです。

あれだけ身の潔白を強く主張していた。
それなのに、変装して出てくる。
それって矛盾していませんか?

「私は何もやましいことはしていない!」
と言うのなら、堂々と姿を見せて、一言でも自分の主張を言うべき。
変装してコソコソと出て行くと言うことは、「私はやましいことをしました」と言っているようなもの。

どうも弁護士側から提案されたのでは?と言われているが。
例え弁護士側から言われても、自分自身に偽りが無ければ、堂々とできるはず。
こうやって変装して、コソコソと行動することで、やましさが倍増する。

なぜ逆効果になる事を、あえて選んだのだろう?
本当に身の潔白を主張するのなら、堂々と出てきて、堂々と闘うべき。
今後、どんなに身の潔白を主張しても、今回の変装劇で、その信憑性は疑われます。
仮に裁判に勝ったとしても、今回の負の印象は拭えない。

例えが不適切かも知れないが、スポーツの勝敗にも通じると思う。
正々堂々と戦えば、敗れたとしてもそ悔いは残らないし、周りも戦い振りを評価する。
勝利したとしても、その戦い方が正々堂々としていなければ、勝っても評価は落ちる。

仮に裁判で無罪を勝ち取ったとしても、ゴーン被告の評価は上がらないだろう。
「勝てば良い」と言うものではない。

今後、ゴーン被告の逆襲が始まるのでしょう。
弁護士も凄腕弁護士が付いているようですから。
でも、最初の段階で間違ってしまいました。
変装して人の目を騙すような人物を、人は信用しません。

なぜ、そんな初歩的な事をわからないのだろう?
ゴーン被告も弁護士も、相手の気持ちに立っていないと言う事でしょうね。
つまりは自分たちの事しか考えていない。

そんな事を思いながら、改めてゴーン被告の変装を見る。
申し訳ないが、やはり笑ってしまう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:54 | Comment(0) | 私の思うこと
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