2019年02月15日

政治問題にすることに「がっかりしている」

190215.jpg
【写真は産経ニュースWeb版から】

オリンピックを来年に控えて、池江選手の白血病発表に日本中が揺れました。
金メダル候補の日本のエースである選手。
それだけに日本中が驚きを隠せなかったと思う。

しかし素晴らしいのは、本人が1時間ほどで前向きな姿勢に変わったという事。
一般人であっても「何で自分が・・・」と思いつめてしまいそうなもの。
それが金メダル候補として活躍している、真っ最中の選手。
何よりも本人が一番落胆したと思うけど、それを前向きな気持ちに切り替える事が出来るのは、やはり大きな夢と目標を持っているからでしょう。

白血病はもう治らない病気では無いし、白血病を克服して活躍している方も大勢いる。
ぜひ、焦らずにじっくりと病気と闘って、復帰して欲しいと思います。
日本中がそれを望んでいることでしょう。

しかし、本人が望んでいないところで、この話が話題になっています。
それは国会。オリンピック担当大臣の桜田氏が、「がっかりしている」と発した言葉が「不適切だ」として、野党側が大臣辞任を迫っている。
確かに「がっかりしている」と言う言葉は、適切では無いと思う。

ところが、これがまたマスコミお得意の、言葉の「切り取り」報道。
そりゃ〜誰だって「がっかりしている」とだけ報道されたら、「何ちゅうこと言うんだ」と思う。
でも、全文読んだら、ちゃんんと池江選手への配慮もあるし、そこまで目くじら立てる程の内容では無い。

桜田大臣の言葉選びが下手というか、思っていることをそのまま発してしまう方であるので、突っ込まれやすいのでしょうね。
そしてそれを野党の皆様方は、「これは良いネタができた」と国会で大々的に質問をする。
「言葉選びが不適切です」と指摘するだけなら良い。しかし「大臣をやめろ」と言うのはどうでしょうか?
今回の件を政治的問題にして、自分たちの都合の良いことに利用している。

桜田大臣の「がっかりしている」という言葉は確かに不適切です。
しかし、それを利用して国会で辞任を迫るのは、もっと不適切な行動です。
この騒動で一番傷つくのは、池江選手だという事が、何故わからないのか。
本当に池江選手のことを想えば、この問題をこれ以上大きくしないと考えるのが、普通の人間です。

自分は池江選手のことを想って心配している。
そう見せかけながら、自分の立場のために、それを利用している。
まさしく見せかけの正義だと思います。
それをわかっていない野党の皆様方にがっかりしています。

私たちに出来ることは、池江選手にエールを送ること。
そして静かに池江選手の闘いを見守ることです。
いつの日か、再びプールに戻ってくる日を信じて。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:46 | Comment(0) | 私の思うこと
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。