2017年09月16日

奇跡を信じて

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【ギリギリフライトに間に合った】

この3連休、奄美に帰る予定でした。
教会の60周年記念があり、家族で帰省するために、5月頃から飛行機の切符を押さえていました。
少しでも安く済ませるために、格安航空のバニラエアを予約して、後は、出発を待つのみでした。
少なくとも今朝までは。

朝起きて、携帯にメールが来ていたので、メールを開いて私はフリーズした。
バニラエアから欠航のメールが届いていた。
欠航の理由は、台風18号の影響。
気にはしていたが、強風域だったので、なんとか飛ぶと思っていました。

しかしそこはやはり格安航空。
少しでもリスクがあれば欠航になる。
朝一番の欠航メールで、頭が真っ白になった。

実家の母にも電話して、欠航の連絡を入れた。
電話越しの母は、かなり落ち込んでいるようでした。
私たち家族が帰って来るのを、本当に楽しみにしていた。無理も無い。

でも、欠航になった以上どうしようも無い。
私もショックでしたが、気持ちを切り替えて方法を考えた。
JALなら飛んでいるかもと、ホームページが開いてみると、欠航では無いが、条件付きの運行。
問い合わせてみようと、電話するが、繋がらない。
皆んな台風が気になって電話がパンクしているのだろう。

駄目元で空港まで行ってみることにして、皆で参拝をして車を走らせた。
JAL出発時間は、9時30分。
空港までは1時間程度かかる。
残された時間は1時30分。ギリギリです。

それでも可能性を信じて、車を走らせました。
ところが大阪環状線の手前で事故渋滞。
渋滞で大きく時間ロスして、出発の30分前に伊丹空港に到着。
私が駐車場に車を停めている間に、皆で空港に走ってもらいました。

予約もしていないので、家族分の空席が無ければ乗れません。
そして何よりも飛行機が飛ぶか分からない。
それでも可能性を信じて行きました。

航空券手続きの列に並ぶ。
時間が刻一刻と過ぎて行きます。
9時15分頃になると、「9時30分出発のご予定のお客様おられますか?」と空席職員の方が聞いて来ました。
私が手を挙げると、カウンターの前まで通してもらえました。

チケットも持っていないし、予約もしていない。
それでもちゃんと手続きをしていただき、飛行機に乗れることになりました。
この時点で時間は9時25分。

急いでチェックインして、搭乗口まで走ります。
出発2分前の9時28分に飛行機に乗れました。
ただ、まだ安心は出来ません。
台風の影響で、条件付きのフライトです。
天候が悪ければ、引き返す可能性もある。

約1時30分のフライトを終えて、無事奄美空港に到着。
予約していたレンタカーの手続きを済ませ、教会へと急ぎます。
どこにも電話する時間も無く、奄美まで到着しました。
到着した時間には、教会の祭典が始まっているので、連絡も出来ません。

誰にも連絡せず教会に向かいました。
祭典の時間には間に合いませんでしたが、最後の記念写真のところでした。
私達が来れない事を聞いていた教会関係の方々は、ビックしながらも、写真撮影に私達を誘導してくれました。

そして母や、先に大阪から帰っている姉の元へ。
いないはずの私達が来てビックリの母と姉。
JALに乗り換えて来た事を聞いて、大喜びしていました。

その後、直会にも参加して本来の目的を達成出来ました。
駄目元で伊丹空港まで走って良かったです。
何事も諦めずにいれば、なんとかなるものですね。
私達も奄美に帰れて嬉しいけど、何よりも母が楽しみにしていたので、帰れて良かったです。

私が欠航を伝えた後は、かなり落ち込んでいたと、姉が話していました。
来ないはずの私達家族が目の前に現れて、本当に喜んでいた母でした。
奄美は今、台風影響の中です。
明日には少し影響も減るでしょう。

あまり満喫はできませんが奄美をゆったりと楽しみたいと思います。
今日は奇跡的な1日でした。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 21:43 | Comment(0) | 日記
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