2017年06月02日

政局より政策を

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【写真はWikipediaより 再び小池旋風は巻き起こるのか?】

小池東京都知事が誕生して、約1年になる。

自民党の推薦を受けずに、自民党候補を破った人気は、若干落ちたとは言えまだ健在。
しかし、私は小池都知事を評価していません。
最初こそ問題をガラス張りにして、評価できたものの、その後が評価できない。

豊洲移転問題も、地下空間があったことや、土壌汚染が見つかったこと自体は、問題を表面化して評価できる。
ただ、その問題を必要以上に大きくして、その後の対策や結果が全く見えてこない。
オリンピックの設備見直しや、経費見直しも同じ。
問題をさらけ出すのは良いが、その後の結果があまりにもお粗末。

問題をテーブルの上にさらけ出すのは評価できる。
ただし、その問題を解決することができていない。
できないのか?それともしたくないのか?

私はできないのではなく、したくないのでは?と勘ぐっています。
やはり都議会選を睨んでいるのでないかと。
都議会選で都民ファーストの会が議席を多く確保して、自分が動きやすくなってから、自分のやりたいように解決しようとしている気がしてならない。

つまり、豊洲問題もオリンピックも、都議会選挙のネタにしたいのでは?
都議会選挙で「私はこうやります」と都民に訴えて、指示を得たいのでしょう。
だからこそ、このタイミングで自民党に離党届を出したのでしょうね。

都議会自民党との対決姿勢を示し、都民ファーストの会の票を得たいのでしょう。
半年前くらいなら、かなりの効果があったかもしれない。
しかし、今はどうだろう?
私の感覚では、だいぶ支持率下がった気がするのですが。

やはり豊洲移転問題は、やり方としては失敗だったのでは?
問題を表に出すのまでは良かった。
しかし、その後の対策が、あまりにも遅いし不透明すぎる。

マスコミも連日、土壌汚染問題として延々と取り上げてきたが、結果が出ないままずるずるときている。
「誰に責任があるのか?」で、過去の都知事や副知事を百条委員会まで開いて、証人喚問する。
そりゃ〜全く責任が無いわけではないでしょう。
しかし、それ以上に「今後の対策」の方が大事。

対策を決めきれないまま、ずるずると時間だけが過ぎて行っている。
一番大変なのは、築地の業者さん達です。
豊洲に移転する準備も万全だったのに、突然延期されて、その後も結果がわからず。

「決められない知事」というイメージも、徐々に出てきている。
本人はそれを消し去ろうとしていますが、私も「決められない知事」のイメージが定着してきている。
現に問題を出してくるけど、その解決が全くできていない。

まぁそれでも都議会選では都民ファーストの会が、かなりの票を得るのではないかと思います。
都議会選挙後の都政運営がどのように変わるのか?が注目ですね。
小池都知事のやり方は、昔の小泉元総理と似ています。
敵を作って、その敵を攻撃することで、自分の指示を得る。

小泉総理時代はそれで通用しました。
しかし、今はどうでしょう?
小池都知事には、政局ではなく政策で活躍してほしいものです。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:24 | Comment(0) | 私の思うこと
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