2016年11月08日

メタンハイドレートの現状

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今日は神戸まで出かけていました。
「日本海海洋資源フォーラム」に参加するため。

「なんじゃそら?」という声が聞こえて来そうです(^^;)
なんやら難しい内容のフォーラムかい?って思えて来そうですよね。
海洋エネルギー資源開発促進日本海連合が主催するフォーラムです。
え!?ますます難しそう(笑)

早い話が、メタンハイドレートの勉強会みたいなものです。
海洋エネルギー資源開発促進日本海連合というのは、青森県から山口県まで、日本海に面している1府11県の首長からなる組織。
日本海側のメタンハイドレートを、実用化に向けて促進させるための、連合会を発足して様々な活動を続けています。

この日本海連合、実は青山繁晴氏が呼びかけて実現したもの。
数年前の水曜アンカーで、その話をしていたのを覚えています。
あの頃は、メタンハイドレート自体が、全くメディアに取り上げられず、こんなフォーラムが開催されるなんて、夢のまた夢の状態でした。

今日はもちろん青山繁晴氏も、メタンハイドレートの専門的な立場、そして今となっては国会議員としての立場からも、出席されていました。
先月、独立講演会でも拝見しましたが、今日はより近くで拝見することができました。

今日のフォーラムでは、海洋エネルギー資源開発促進日本海連合が公募した、メタンハイドレートの採掘技術アイデアコンテストの最優秀受賞者の授賞式と、内容の発表がありました。
中高生の部と一般の部から、それぞれお一人ずつが受賞し、アイデアの説明を行いました。
どちらもメタンハイドレートをよく調べて、特徴を把握してアイデアにしていました。

そして今日は、経産省資源エネルギー庁も出席されて、メタンハイドレートの現状の取り組みについて、公演がありました。
数年前までは信じられないことです。
太平洋側のメタンハイドレートについては、これまでもずっとやっていますが、日本海側のメタンハイドレートについて、経産省が動きを見せていることは、ようやくメタンハイドレートを自前資源として開発に着手したことになります。

難しい話も多く、全てのことを理解できたわけではありません。
ただ、何としてでもメタンハイドレートを自前資源として、日本を資源大国にしたい。
その思いで集まった人々がたくさんいました。

私がこのフォーラムに参加して、何かできることがあるのか?
それは全くわかりません。
難しい技術のことを言われてもチンプンカンプンです。
経産省も動き出しているのだから、国に任せておけば良い。
そう思う人もいるでしょう。

しかし、一人でも多くの人がメタンハイドレートを知り、1日も早く自前資源として活用できる日が来て欲しい。
その思いを伝える意味でも、フォーラムに参加したのは良かったと思います。
会場は満席でした。おそらく500名はいたでしょう。
それだけ関心を示す人がいるということです。
そのことが経産省に伝わっただけでも、もの凄く前進だと思います。

まだまだ道のりは厳しい。
でも、確実に前に向かって進んでいる。
そう感じることができたフォーラムでした。

私にできること。
それは、私なりにメタンハイドレートについて、発信していくこと。
国民の多くが関心を示せば、国を動かします。
経産省ももっと動きが早くなります。
国がある程度、開発を促せば、民間が参入しやすくなります。
そうなれば、開発競争が始まる。

資源大国ニッポン。
その日を夢見て、これからもメタンハイドレートの情報を得て、そして私なりに発信できたらと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:19 | Comment(0) | 私の思うこと
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