2016年09月12日

自分にできることを

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常々思うことがある。
組織づくりの難しさ。
会社でもそうですが、これが任意団体となると、さらに難しくなる。

会社であれば、それは仕事です。
組織の中で、自分が動いたことを批判されても、それは仕事の内として、まだ納得できる。
それでも仕事の中で、業務以外のことで動いて、それを批判されるとモチベーションは下がるもの。

これがさらに任意団体となると、もっとモチベーションは下がる。
特に好き好んでやっているわけでもない場合だと、一気にやる気をそがれる。
「誰も好きでやってんじゃね〜よ!」って言いたくもなるだろう。

学童保育立ち上げの時にも、散々批判をされた。
何も自分のためにやっているわけではない。
自分の子供は学童に入れなくても、私が家で仕事をしている我が家は、学童に入れなくてもなんとかいける。
それでも、学童保育立ち上げに頑張ったのは、これからの子供たちやその保護者に、自分と同じ思いをしてほしくなかったから。

立ち上げの後の運営でも、批判されたこともある。
学童だけではない。今関わっている剣道の父母会会長をした時も批判はあった。
そして自治会運営でも批判はある。

批判されることは別に構わない。
私自身、すべてのことに完璧にできているわけではない。
実際、仕事をしながら、子育てをしながら、空いた時間を使って活動をしている。
そんな状態で、完璧になどできるわけがない。

そもそも、任意団体なのだから、皆、空いた時間でできる範囲で頑張るしかない。
そこに完璧を求めても、それは理想を描いた絵でしかない。
理想を求めるは良いことです。
しかし、理想と現実には大きな開きがある。

だからこそ、その開きを埋めるために、皆が努力する必要があると、私は思う。
理想通りにならないからと、誰かを批判したり、運営を批判しても、そこからは何も建設的なことは生まれない。
単なる批判合戦にしかならない。

何か問題が起きれば、それを次に生かす努力をすることが大事。
問題が起きたことを批判しても、そこからは何も生まれない。
特に任意団体の場合は、ただでさえ誰も役をやりたがらない。
そこに加えて、批判ばかりがあれば、誰も役なんてやりません。

私自身は、常に「自分が何かの役に立つのなら、できる範囲でやらせていただく」という思いで、学童も剣道も、そして自治会もやらせていただいています。
批判されれば、そこは自分の至らぬ点だと反省して、次に生かすように努力するだけです。

学童保育の会長をした時に、私は保護者に向けてメッセージを出しました。
恥ずかしいですが、一部を載せたいと思います。

====<当時書いたメッセージ>===============================
私は井戸堂学童保育所開設に向けて、自分が「何が出来るのか」「何の役に立つ事ができるのか」を考えて行動していきたいと思っています。大きな事は出来ません。それは皆様方も同じだと思います。しかし、小さな一人ひとりの力が集まれば、そのエネルギーは数百倍にも膨れ上がります。仕事をする中で、子育てをする中で、心の片隅にコスモスクラブの事を置いて頂ければ幸いです。
私達の小さな力が、数年後立派な施設の「コスモスクラブ」という花を咲かせるかも知れません。私は井戸堂校区の共働きの親を持つ子供たちが、輝きながらコスモスクラブでの楽しいひとときを過ごす日を夢見ています。
何の力も無い代表ですが、皆様方のお力添えの元、一歩一歩前進出来たらと願っています。
どうぞよろしくお願い致します。
====<ここまで>===============================

このメッセージを受け取ってくれた保護者の団結力で、実際に新しい施設が完成し、立派な学童保育となりました。
私一人がいくら頑張ったって何一つできません。
どんな些細なことでも「自分にできることなら」と、力を寄せてくれる人々のエネルギーで、すべてのことが動きます。

大切なのは、誰かが一部の人間が頑張るのではなく、一人一人が「自分にできることがあれば」と、集まってくれることです。
批判をするのは簡単です。でも、批判の前に「この問題、自分に何かできることはないか」と考えていただきたい。
そうすれば、単なる批判ではなく、「このようにしてはどうか」という提案に変わります。

批判されるのが嫌なわけではありません。
もう批判されるのは、慣れているし、何か役を持って動けば、批判されるものだと覚悟しています。
しかし、単なる批判では何も生まれません。より良い方向に向けるには、批判ではなく提案が大事です。
そして何よりも、「自分も組織の一員である」と認識を持つことです。

そう思ってもらうことが、組織づくりの一番の難しいところなのでしょう。
「自分には関係ない」「誰かがやるだろう」
そのような思いの人ばかりでは、組織としては動きません。

学童保育は今は理事という立場で関わっているので、保護者会会長の時とは、また違う意味で組織を見る立場です。
私自身、まだまだ勉強しながら、組織づくりに関わっていきたいと思います。

剣道は父母会がほぼほぼ形になっている。
問題もまだまだあるが、お母さん方の団結力のお陰だと思います。

自治会はまだまだこれからです。
もっとも難しい組織づくりだと思います。
それでも昨日のような親睦会、そして秋に予定している秋祭りなど、少しずつ皆が集まる行事を開催しています。
その中で、顔なじみになり、団結力が高まっていくと思う。

批判もあるでしょう。
不満もあるでしょう。

でも、いきなりそんな理想通りにはならないのです。
地域づくりは、そのまま人と人の信頼関係づくりです。
一年一年、少しずつ顔を合わせながら、本当の町内会になっていくのだと思います。

そんな中で、私は自分にできることを、少しずつ頑張るしかありません。
批判はいくらでも受けます。
でも、みんな同じ組織の一員です。みんなで協力して頑張りましょう。

ものすごく長いつぶやきになってしまいました。
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね(笑)
また明日から頑張ります(^o^)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:49 | Comment(0) | 私の思うこと
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