2016年06月06日

子供達の教育にも悪影響

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【写真は産経ニュースWeb版から】

予想通りというか、予想以上というか、もう呆れて言葉にもなりません。

舛添東京都知事が、第三者の調査報告を経て、記者会見を開きました。
あれで納得できた人っているのでしょうか?
納得できたのは舛添氏本人と、調査報告を依頼された弁護士さんだけだと思う。

最終的には全てが「不適切であったが違法性はない」で済ませたいだけの話。
つまりは「悪いことしたけど捕まることはない」との認識。
それって最初からわかっていて、ギリギリの線でやっていたってことですよね。
知らずにやっていたのと違い、最もタチの悪いタイプです。

もうここまでくると開き直っているとしか見えません。
きっと舛添氏本人は「これで説明責任を果たした」と考えいてることでしょう。
今後は何を聞かれても、「不適切であったが違法性はない」「深く反省し二度とこのようなことの無いようにする」を繰り返すだけだと思います。

舛添氏が今最も恐れているのは、東京都議会での百条委員会の設置でしょうね。
これまでは、のらりくらりと言い逃れして来ました。
しかし、仮に百条委員会が設置され、そこで質問を受けると言い逃れはできません。
嘘の証言や、証言を拒むと、罰せられます。
前都知事の猪瀬氏も、この百条委員会が設置された翌日に辞任しました。

これまでの会見を見て、納得できる人は全くいないと言っても良い。
東京都知事としての前に、政治家として、さらに言えば人としての資質を問われている。
そんな人間が、大都市東京都のトップであることの情けなさ。
都民の代表である、都議会は舛添氏の疑惑を徹底追及すべきです。

問題は自民・公明がどこまで本気を出せるか?です。
野党は追及する体制に入っていますが、自民・公明は選挙で舛添氏を推薦した経緯から、できれば続投を望んでいると思う。
しかし、これだけ舛添氏に対する風当たりが強い中で、百条委員会設置に後ろ向きだと、今度は自民・公明の指示が落ちていきます。

参院選も近いだけに、下手をすれば、舛添問題が選挙の結果を左右しかねません。
誰がどう考えたって、政治資金を私的流用していることは明白。
それを素直に認めて謝罪しやり直す姿勢があれば、まだ許された可能性はある。
しかし、絶対に非を認めず、言い訳ばかりを並べ、開き直りとさえ見える対応をされては、誰からも認められない。

不適切だった内容に関しては、お金を返す。
公用車利用で問題視された別荘は、使わないために転売すると言う。
それが舛添氏の考えるけじめらしい。
もうそこからしてズレている。

このまま都知事を続けさせるような都議会であれば、きっと都民だけでなく、国民から見放されます。
自民・公明も腹をくくり、舛添氏を百条委員会に引っ張り出すべきです。
このままで終わらせたら、子供の教育にも大問題です。
「悪いことしても、弁護士に頼んで話をすればそれで終わる」
そう子供達に教えるようなもの。

舛添氏は辞任すべきです。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:33 | Comment(0) | 私の思うこと
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