2015年11月16日

パリ同時多発テロから考える

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パリで起きた同時多発テロ。
とてもショッキングなテロです。
パリと言えば、世界一の観光地。
日本人も大勢訪れるし、在住している人も多い。

そんなパリで同時多発テロが起きた。
なぜフランス?なぜパリなのか?
テロを起こしたのは、自称イスラム国。
やはり空爆に対する報復なのか?

報道によれば、犯人の一人はフランス国籍の人物らしい。
ただし、移民のようで、元来のフランス人では無い。
そして一人はシリアから難民として入国した人物との報道がある。

ヨーロッパではシリア難民を受け入れる方針で、各国で調整をしてきた。
ただし、本当の難民かどうか?見分けるのは不可能です。
本当に難を逃れて来た人もいれば、ヨーロッパで働くことを目的として、難民に紛れ込んでいる人もいる。
その中に、テロリストが紛れ込んでいても、見つけ出すことは不可能。

何の罪も無い人々。
パリという土地柄もあり、犠牲になったのは、フランス人だけではない。
実に多くの国の方々が犠牲になっている。
そして早くもフランスは、報復の空爆を強化しています。

いつまでもなくなら無いテロ。
「テロには屈しない」
それは確かに大切なことです。
しかし、テロと戦うだけでは、いつまでも戦いは終わらない。

テロとは戦うことが難しい。
戦うというよりは、テロリストや要注意人物の動向を注視することが大事だと思います。
水際でテロを抑え込む。それしかない。

そして一番大事なことは、テロの根源を考えること。
皆、生まれ持ってのテロリストではない。
テロリストが育たない環境を作るしかない。

このつぶやきで、よく犯罪が起きるたびにつぶやいてきたことがある。
犯罪を抑止することも大事だが、犯罪者を育てない社会を作ることが大事。
そのためには地域社会のコミュニティーの強化と、敗戦後の教育の見直しが大事。
テロリストにも同じことが言えると思う。

テロリストが生み出されない社会にしなくてはならない。
そのためには、貧困をなくすことが一番です。
彼らは何を求めて武力に走るのか?
自分たちの地位と富を手にいれるためです。

貧困が無くなれば、争いも激減する。
そして教育をしっかりと行うこと。
教育を受けて、ちゃんとした仕事ができれば、貧困も無くなる。
そうなれば、本当の意味での国作りができる。

今回のフランスの同時多発テロ。
本当に悲惨で無残で、テロリストには怒りを覚えます。
しかし、単純にテロリストは悪と見るだけでは、何も解決の糸口は見えてこないと思う。
なぜテロリストが生まれるのか?
根本を見つめないと、いつまでも血で血を洗う戦いを繰り返すだけです。

そして、同じような事件が中東で起きても、「あぁ〜またか」と思うのに、パリで起きたとたんに、世界的なニュースになる。
この差はなんでしょうか?私自身も感覚が麻痺している気がします。
中東では日常で、パリだと悲惨なテロになる。

自称イスラム国は、1日も早く解体すべきだと思う。
これまでの残酷な数々の行いは、何度地獄に落ちても許されない行為である。
しかし、ただただ憎し想いだけでは、何も解決策は見えてこない。
根本から考える必要がある。

なんとかする手立てはないものだろうか?
貧困をなくし、教育を徹底させ、民衆の意識を高めれば、立派な国づくりができるハズ。
日本にできることはないだろうか?
いや、日本にしかできないことのような気がする。

まずは、テロを未然に防ぐことを最優先に。
争いの地に、貧困をなくし、教育を施す。
何か手立てがないだろうか?
日本のチカラで。

最後になりましたが、犠牲になってしまった方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:59 | Comment(0) | 私の思うこと
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