2015年08月23日

本当のチャリティー番組を

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24時間テレビやっていましたね。
DAIGOが時間内にゴールできるのか?
その寸前まで外で晩御飯食べていたので、帰って来た時は、ちょうどラストスパートの頃だったと思う。
しかし、私は日頃の疲れが出たのか、家に帰って横になったら寝てしまっていた(笑)
嫁さんに「お風呂できたよ」と起こされて、お風呂に入りました。

毎年、夏休みの終わりが見えてきた頃に、この24時間テレビをやっています。
「愛は地球を救う」美しい言葉だと思います。
でも、やっぱり多くの疑問も感じる。

よく指摘されるのが、チャリティー番組と言いながら、出演者に多額の出演料が支払われていること。
一般人の人々に募金を呼びかけながら、一方では多くのお金をタレントに支払う。
本当にチャリティーと言うのなら、出演者もボランティアにすべきだと思う。

テレビの画面には、貯金箱などに10円玉や1円玉など、小銭をたくさん入れて持って来る家族の姿などが映し出される。
本当の善意で、少しずつ少しずつ貯めたお金だと思う。
金額にすればそれほどの大金ではない。
しかし、そこには本当の意味の愛が込められている。

一方、チャリティー番組と言いながら、出演者は出演料をもらって番組に参加する。
お金をもらう時点で、これはちゃんとした仕事である。
仕事でありながら、チャリティーを呼びかけるのはどうなのか?
タレントに支払われる金額を、そのままチャリティーに回せば、もっともっと救われる人が増えると思う。

本当にチャリティーと謳うのなら、すべて無償で行うべきだと思います。
だって、被災地でのボランティアなどは、すべて実費で参加して活動していますよね。
ボランティアと言いながら、お金受け取ったり、交通費受け取ったりしません。
だからこそ、本当の善意が伝わるんです。

タレントも無償で、そしてテレビ局の社員も、その時は無償で働くべきです。
そうでなければ、チャリティーと看板を掲げた商売にしか見えません。
この24時間テレビそのものが、すでにテレビ局のイベントになっている。
つまりは商売道具になっているのです。

やっていることは素晴らしいことだと思います。
しかし、やるからには極力無償でやらなくてはいけません。
出演するタレントも、テレビ局も、そして番組のスポンサーも。
それで本当のチャリティー番組になります。

「愛は地球を救う」
その愛を食い物にしてはいけません。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:51 | Comment(2) | 私の思うこと
この記事へのコメント
私、もうだいぶ前にこの仕事をしたことがあります。
番組の前後を含めると30数時間、日本武道館に缶詰にされ、
ヘトヘトになって、うるさいことばかり言われて、
貰えたギャラは「たったこれだけかよ!」というレベルでした。
翌年からこの仕事はお断りしました。
「本音」と「建前」があまりにもかけ離れすぎていると思ったから。

小児癌で余命幾許もない子供のドラマ見せて「金くれや!」。
誰もそんなもんに金なんか払いたくないです。
安っぽいお涙頂戴の茶番劇みたいなものに感化されるのなら、
お金持ちのテレビ局と芸能人たちだけで実践したらよいではないか。
貧乏人からなけなしの金を集めて、さも「自分たちはいいことしているのだ!」
と言わんばかりの偽善的な姿勢に疑問を感じます。
この手の番組は私は殆ど観ていません。

Posted by 流星 at 2015年08月26日 03:49
流星さん、仕事で携わっていたのですね。
それなら、なおのこと現場での現実がわかりますね。
私が思っていた以上に偽善的な部分があるみたいですね。
本当にお涙頂戴的な番組作りを感じます。

ピックアップされる子供たちや、それに携わっている一般の人たちは、本当に頑張っていて感動を与えるものだと思う。
しかし、それを番組として無理やり感動に持って行こうとするから、偽善的になってしまう。

真実にエンターテイメントを乗せてしまうから、そこに無理が出てくるのでしょう。
それをスタッフや裏方に押し付けて、なんとか番組にする。
それでは意味がないですよね。
本当のチャリティー番組にするのなら、スタッフも裏方も、すべてボランティアにすべきでしょう。
もちろんテレビ局も出演するタレントも。

24時間テレビで利益を得る者がいては、チャリティー番組とは呼べません。
Posted by ふくはらしゅんじ at 2015年08月26日 09:32
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