2015年08月09日

長崎原爆投下の日

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今日は長崎原爆投下の日でした。
広島原爆投下は「平和の日」として、メディアも取り上げ、日本中で黙祷を捧げるのに、なぜか長崎原爆投下はメデャイもさほど取り上げません。
最初に原爆が落とされたのが広島だから?
同じ原爆投下の犠牲になった長崎も、広島同様に平和への声をあげています。

しかし、どうしても先に広島の原爆投下の日が来るので、そこで終わってしまう感覚がある。
これはメディアの責任が重いと思う。
広島の平和記念式典は、大々的に報道するが、長崎の原爆投下の日は、ほとんどメディアが取り上げない。
そのため、私たちもついつい、この日を忘れてしまう。

広島と長崎。
原爆の犠牲になったこの二つの街。
私たち日本人は、しっかりと8.6と8.9を胸に刻まないといけません。
ところが、この8月6日と8月9日の日の回答率が悪いらしい。
小学生に聞いたところ、3割程度しか答えられなかったというアンケート結果もある。

おそらく8月6日は正解率が高いと思う。
しかし、8月9日は知らない子供もいるのではないだろうか。
どうしても広島の平和記念式典が終わると、平和への祈りが済んだ気になってしまう。
現実にはその3日後に、長崎に原爆が投下されたのです。

広島原爆投下の8月6日。
そして長崎原爆投下の8月9日。
そこから終戦の8月15日がやってくる。
この8.6、8.9、8.15は、ちゃんと子供たちに教えていかなくてはいけないと思います。

戦後70年の年。
安保法案や総理の談話などで、どうにも周辺が騒がしい。
国内だけにとどまらず、近隣国からまで、安保法案や総理談話に対して注文が入る。
なぜ、日本国にことに周辺国が注文を入れるのか?
自分たちが同じことをされたら、「内政干渉だ」と激怒するのに。
本当に勝ってな国々です。

戦後70年。
私たちは戦争の悲惨さや怖さだけを伝えるのではなく、なぜ戦争が起こったのか、なぜ戦争に負けたのかを学ばないといけません。
そして、それを伝えていくのが、これからの日本の真の平和につながります。
平和を口にするだけで、平和は実現できません。

平和は一国だけで保たれるものではないし、戦争も一国だけで起こすものではない。
平和も戦争も、必ず他国との関わりの中で結果が生まれる。
だからこそ、先の戦争に学び、それを伝えていかなくてはなりません。
「戦争は悪い」「戦争は怖い」だけでは、結局同じことを繰り返してしまう。

広島の8.6。
長崎の8.9。
そして日本敗戦の8.15。
これをしっかり胸に刻み、二度と戦争が起こらぬよう、強く美しい国にならないといけない。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:46 | Comment(0) | 私の思うこと
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