2015年06月11日

思いやる心が失われている

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どうも腑に落ちないと言うか、憤りを感じる事件や事例が多い。

【その1)一般道で飲酒暴走】

北海道で起きた交通事故。
一家5人が乗った車に、信号無視して突っ込んできたRV車が衝突。
その衝撃で一家の乗った車は、60mほど飛ばされた。

父親と母親、そして長女が死亡。
車外に放り出された息子は、その後に来たピックアップトラック車にひかれ、1.5kmもの間引きずられて死亡。
引いた古味容疑者は逮捕されたが、酒を飲んでいた事を認めた。

RV車の運転手は、まだ入院中のため事情を聞けていない。
しかし、古味容疑者とRV運転手は元同級生で、しょっちゅう2人で車に乗っているところを目撃されている。
そして、酒を飲んでいるところも目撃されているようだ。
この日もカーチェイスまがいの運転をしていたと思われる。
おそらくRV車の人物も飲酒運転だったのではないか。

なんの罪もない一家が、突然信号無視の車に追突され、5人中4人が死亡。
残された12歳の次女の事を考えると、胸が張り裂けそうになる。
たった1人残されて、これからどうやって生きていくのか。
周囲のサポートがとても大事になると思います。

息子に関しては、事故直後は生きていた。
もし、古味容疑者がすぐに車を止めていれば助かっていた可能性が大。
それだけに古味容疑者の罪は重い。
あまりにも無残で憤りを感じます。

【その2)隠居の身で政治に口出し】

先日、村山元総理と、河野元自民党総裁が、2人揃って記者会見を開いた。
村山元総理と言えば、総理大臣の時に「村山談話」を発表した人物。
日本の侵略と植民地を認め、アジアの国々に多大なるご迷惑をかけた。と談話で発表した。
これにより、中国・韓国は日本に対して何かあれば「歴史問題」として、強気にでる事になる。
まさに日本の国益を大きく損ねる談話を出した人物。

一方の河野元自民党総裁。
こちらも自民党総裁時代に、いわゆる従軍慰安婦問題で、確かな検証もせずに、従軍慰安婦を認め謝罪した「河野談話」を発表。
この河野談話が、今も韓国の従軍慰安婦問題の根本になっている。
従軍慰安婦問題は、今や日韓だけの問題ではなく、アメリカも巻き込み、中国が乗っかってくる世界の問題へと発展している。
その根本を作ってしまった河野談話。
どれだけ多くの国益を損ね、未だに日本の足を引っ張っているか。

この負の遺産の談話を出した2人が、揃ってカメラの前に座り、互いの談話を褒め称え自画自賛して見せた。
そして、安倍総理が発表すると言われている戦後70年の談話に注文をつけた。
反省とお詫びの言葉を入れるように、政界から身を引いた者が、今の総理大臣に物申している。

いやはや、こんな言葉は使いたくないけど、まさしく「老害」「売国奴」って言葉がピッタリです。
もう政界から身を引いて隠居の身でありながら、何を今の総理大臣に注文つけてるの?
しかも記者会見を開いてまで。
本当に苦言を示すのなら、水面下で話すのが普通でしょう。
カメラの前に2人揃って出てきて、思いっきりパフォーマンスじゃないですか。
「何、中国・韓国からお金貰ったの?」って思われても仕方ありませんよ。

本当に見ていてみっともないです。

【その3)殺人者が出版で自己アピール】

若い人は知らないでしょうね。
酒鬼薔薇聖斗と名乗った、当時14歳だった殺人犯。
元少年Aが、突然手記を出版した。

事件当時、その残忍な犯行に、さまざまな犯人像が浮かび上がったが、逮捕されたのが14歳の中学2年生という事で、本当に世間に激震が走りました。
私も当時、ショッキングだった事を覚えています。

その犯人、元少年Aがなぜ今頃手記を出版するのか?
そして出版社はなぜ出版を決めたのか?
遺族はこの出版を強く批判し、出版の停止と本の回収を求めている。
それでもなお、出版するのはなぜ?

本の内容は分からない。
分かりたいとも思わない。
殺人犯が本を出すという事は、自分の思いを本の中に書き込むという事。
つまりは自己弁護であると私は思う。

謝罪や反省なら、遺族の方々に向けて、ひたすら手紙を出せば良い。
それでも遺族の方々は許してはくれない。
当たり前である、大切な大切な我が子を、まるでゲームのように殺害されてしまったのだ。
許せるハズがない。それでも一生をかけて償うのが、殺人犯に残された唯一つの人生。

それなのに、社会に向けて堂々と本を出す。
言ってみれば殺人を犯して、その心境を本に綴り金儲けをするという事。
「そんなつもりではない」と言ったところで、結果的にそうなる。
本当に反省し、謝罪の気持ちがあるのなら、出版なんて絶対にしない。

元少年Aは、少年法に守られ、更生して人生をやり直す機会を与えられた。
しかし、自ら元少年Aを名乗り、元の人生に戻って来てしまった。
遺族の方もおっしゃっていたが、全く反省などしていない事が分かった。
元少年Aではなく、実名を出すべきではないだろうか。
元少年Aという肩書きを利用しているとしか思えない。

【まとめ】

他にも憤りを感じる事が多々あるが、きりがないのでこの辺で。
どんな事件や事案にも言える事ですが、根本にあるのは「自己中心」だと思います。
自分の事しか考えていない。相手の気持ちになっていない。
自分が良く見られたい。他人の事などどうでも良い。

思いやりがない、一部の人間が、自分勝手な思いで事件や事故を起こす。
残念ながら巻き込まれて被害に遭うのは、何の罪もない人々。
犯罪を犯す者、ルールを守らない者には、厳罰を与えるべきです。
失われた命は二度と戻ってこない。
無くした信用を回復するには、莫大な時間と労力を要する。

社会の中で生きていくには、周囲を思いやる気持ちが大事です。
迷惑にならないように、互いに思いやれば、事件や事故は激減する。
「人様に迷惑をかけるな」子供の頃、母から何度も聞かされた言葉です。
今の世の中、「人様」ではなく「俺様」という人が増えている気がします。
自分自身を振り返って、謙虚に生きる事が出来れば、少しは悲しみが減ると思うのですが。
憤りを感じてばかりでは、何も変わらないので、憤りを感じた事を教訓に、私自身生きていきたいと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:51 | Comment(0) | 私の思うこと
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