2015年06月08日

父の日って不要なの?

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mixiニュースで気になる記事を見つけた。
保育所や幼稚園などを中心に、「父の日のイベント中止」が相次いでいるらしい。
何のこっちゃ?と、記事を読んでみると。
母子家庭の子供に配慮して、父の日のイベントを無しにするところが増えているんだとか。

正直意味がわからない。
母子家庭の子供に配慮して、普通の家庭の子供の父の日を無しにするのか?
父の日のイベントを中止にするのなら、母の日のイベントも中止にすべきではないのか?
だって父子家庭の子供もいるでしょう。

比率的に母子家庭が多いからと言うのは理由になりません。
だって、母子家庭以上に、両親揃っている家庭の方が多い。
比率で言うのなら、一番多い両親揃っているのに合わせるべき。

そもそも、母子家庭だけが特別なんですか?
母子家庭の子供に配慮って言うけど、それじゃ普通の子供たちは配慮しなくて良いの?
何よりも子供たちがそれを望んでいるの?

どうもおかしな方向に向かっている気がする。
そりゃ〜母子家庭の子供は、父親がいないことの寂しさはあるでしょう。
しかし、だからと言って、母子家庭に合わせて、普通の家庭までもが父の日を無しにするのって、どう考えてもおかしい。
本来やるべきことは、母子家庭の子供が寂しい思いをしないように、周りがフォローしてあげること。

私が母子家庭の子供を面倒見る立場なら、父の日を無しにするのではなく、父の代わりをしてくれている人への感謝の日と言ってあげたい。
「お父さんはいないけど、その分、お母さんが頑張ってくれているから、母の日とは別に感謝の気持ちを伝えよう。」
「お父さんの代わりに、おじいちゃんが頑張ってくれているから、おじいちゃんに感謝の気持ちを伝えよう。」
いくらでも子供に伝える言葉はあると思う。

子供に配慮しているのではなくて、子供に配慮するふりをして、面倒なことから逃げているだけの気がする。
そりゃ〜現場ではいろいろと大変なこともあるでしょう。
もしかしたら、母子家庭の母親から「家の子供が寂しがっている」と、クレームをつけられているかもしれない。
しかし、そこはきちんと反論すべきです。

子供たちに、父の日のイベントをさせないと言うのは、お父さんへの感謝をさせないと言うことです。
子供たちは「お父さんには感謝しなくても良い」と思います。
それが教育にとって良いことでしょうか?
感謝するお父さんがいないのなら、代わりに感謝する人を子供に教える。
それこそが大事なこと。

本来、家族とは父と母がいて、子供たちが元気に育つ。
しかし、様々な事情で片親になる場合もある。
比率的には母子家庭が多いのでしょう。
それは致し方ない。

両親揃っている家庭と比較して、自分たちの家庭を不幸と見る。
そう見ると、自分たちができないことを、普通にやっていることが不公平だと思う。
それが差別意識につながる。
結果、父の日はお父さんのいない家庭にとっては、差別的な日になる。
だから父の日のイベントはやめよう。そんな発想になるのでしょう。

全く逆だと思います。
両親揃っている家庭と比較しても、自分たちの家族の絆の強さを幸せと感じる。
そう感じると、片親がいなくても、我が家は我が家だと感じる。
片親だからこそ、親子のつながりは二人分の絆の強さ。

私は母子家庭でも、多くの家庭は頑張って幸せに生きていると思います。
きっと父の日のイベントにクレームを入れるのは、ほんの一握りの人物だと思う。
なんでもそうだけど、一握りの人物の声の大きなクレームを避けるために、先に防御策を出してしまう。
結果的に子供に配慮しているのではなく、自分たちの身を守っているだけなんですよね。

父の日のイベントを中止にしたって、母子家庭の子供たちは喜びませんよ。
むしろお父さんの代わりに感謝する人を教えてあげる方が、子供たちは喜びます。
そして何よりも、母の日はイベントあるのに、父の日は無しって、それってお父さんに対する差別以外の何物でもありませんよ。
同じ父親として言わせていただきます。
差別すんな!!

次女の託児所では、毎年、父の日のプレゼント作ってくれるので、今年も楽しみに待っています。
もし、無かったら・・・・・・泣いちゃうぞ(笑)
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:56 | Comment(0) | 私の思うこと
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