2014年12月12日

世界平和に向けて

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ノーベル賞の授賞式が行われました。
日本の科学者達の受賞で、受賞当時は盛り上がっていましたが、今は平和賞のマララさんが注目を集めています。
17歳という若さですが、その演説には引き込まれるものがあります。
若き女性をここまで強くさせたものは何なのでしょう?
私達日本人には、到底理解出来ない現状があるのだと思います。

よく日本でも「男女差別」「男尊女卑」等という言葉を聞きます。
女性は差別されている。男性の方が優遇されている。
そんな事を主張する女性の方がおられます。
性別の垣根を取り払おうと、ジェンダーフリーなる考えが教育現場にも入り込んでいます。

男女間で差別がある事は大問題です。
マララさんが訴えている事は、私も大賛成です。
女性が教育を受けられないと言うのは、日本人からすれば、全くもって理解が出来ない事。
女性もちゃんと教育を受けて、自分の人生を切り開く社会が大切です。

マララさんは今や、女性だけの事ではなく、全世界の子供達の中で、教育を受けられない子供が大勢いる事を活動の視野に入れている。
学校に行きたくても、学校へ行けない子供達が、世界には本当に大勢いる。
そんな子供達に教育が出来る環境づくりをしていかなくてはならない。

マララさんは若くして、その事に信念を持っていると思います。
自分が命を狙われていても、決してそれを曲げる事は無い。
一度襲撃され、命を落としかけた事で、さらにその信念は強くなったのでしょう。
自分の宿命と感じているのだと思います。
だからこそ強く、言葉にも説得力がある。

今、世界ではあらゆる紛争が起きている。
一向に無くならないテロ。
テロを抑圧するための武力。
憎しみが新たな憎しみを生み、負の連鎖によって争いが続く。

平和な国、日本に居ると、そんな世界が別の異次元の事のように感じてしまう。
誰もが教育を受ける事が出来、誰もが文字を読み書き出来て、働く事が出来る国。
私達はなんて素晴らしい国に生まれ育っているのでしょう。
その事に本当に感謝し、まだ教育を受ける事が出来ない子供達のために、自分が出来る事を考えないといけませんね。

日本の中で男女差別を訴える方。
それよりも世界に目を向けるべきではないでしょうか?
日本は充分に恵まれています。
女性の活躍は女性自身の力で勝ち取るものです。
実際にそうやって活躍している女性は大勢いる。
活躍出来ないのは、社会が悪いからだと、差別を訴えるのはちょっと違うと思います。

日本でも同じ事が言えますが、問題の根本はやはり教育ですね。
世界から紛争を無くし、世界平和を実現するには、教育が基本です。
教育を受け、ちゃんと働ける大人が増える事で、貧困率は下がる。
貧困率が下がれば、紛争の火種も小さくなります。

武力だけで平和は維持出来ない。
しかし武力無しでも平和は維持出来ません。
武力と武力のバランスで、今の世界は平和を保っています。
紛争が起きるのは、武力のバランスが崩れた時。

真の教育によって、世界中から貧困が消えた時、初めて世界平和の道筋が見える気がします。
子供達のために教育を。
それが平和への第一歩だと言う事を、マララさんは確信しているのだと思います。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:39 | Comment(0) | 私の思うこと
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