2014年11月12日

景気回復の鍵は自前エネルギー

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安倍総理は消費税10%の先送りを決めたようですね。
正直、今年の4月に8%になったばかりで、国民感情からすれば、「ちょっと待って」と言うのが本音だと思う。
アベノミクスでデフレ脱却を狙って来たが、消費税が8%になった事で、やはり経済回復は遅れている。
景気が回復していると言っても、それは大都市だけ。
地方はまだまだ疲弊しているのが現実だろう。

そんな中で、「三党合意で決めたから」と、予定通り消費税を10%に上げたら、景気は回復どころか失速する可能性が高い。
消費税10%の先送りは正しい判断だと思います。
ただ、消費増税を見送る事で、社会保障などの予算が足りなくなると言われている。
その穴埋めをどうするのかが、今後の安倍政権の大きな課題です。

これまでも何度も同じ事をつぶやいていますが、日本はエネルギー資源の確保を急がなければなりません。
福島第一原発事故以降、原発の危険性が叫ばれ、原発再稼働になかなか踏み切れない。
原発が動かなくなると、電力の一番の便りは火力発電となる。
火力発電にはやはり油やガスが必要。
日本は海外から足下を見られ、高い価格であってもエネルギーを買わなければならない状況に追い込まれている。

電力を起こす資源の高騰は、そのまま私達の電気代に跳ね上がって来る。
家計の電気代が上がるのも、景気に悪影響を及ぼすが、もっと深刻なのは企業の電気代。
企業にとって電気代の高騰は、そのまま生産性の低下に繋がる。
これではいくら頑張ったって景気回復なんて無理な話。

本気でデフレ脱却、そして景気回復を考えるのならば、電気代を下げる事をやらなければならない。
電気代が今の半分になったら、企業の生産性も上がり、家計の財布の紐も若干緩む。
今まで電気代に1万円払っていたものが、5千円で済む様になれば、浮いた5千円を他の消費に回す事が出来る。

しかし原発を再稼働したところで、電気代は半分にはなりません。
メガソーラーなどと謳っている太陽光発電も、電気代の値下げには繋がりません。
むしろ買い取り価格を上げた事で、電気代の高騰の一因になってしまっている。
民主党・菅政権の愚作そのものです。
ようやく見直しが計られているようですが。

電気代を下げるには、やはり仕入れる資源の価格を抑えるしかない。
そのためには、日本独自の資源確保が必要です。
メタンハイドレートを中心とした、海底資源の確保を急いで欲しい。
資源は目の前の海に沢山眠っています。
目の前の宝に手をつけず、海外から高いお金を出して資源を買う。
いい加減にこれをやめないと、日本の経済は成長しません。

消費税10%先送りの決定は賛成です。
その後、解散して年内総選挙を行うようですが、是非、消費税だけで無く、その後の政策を争点としてほしい。
景気回復の鍵となるのは、自前エネルギーの確保です。
これをどうするかを争点にしてほしいですね。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:26 | Comment(0) | 私の思うこと
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