2014年07月16日

オーディオ環境の移り変わり

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ネットニュースで見かけた記事。
「山水電気が破産」
最初見たときはピンと来なかった。
山水よりもサンスイと書くとピンと来る。

昔はサンスイのオーディオと言えば、音響メーカーの代表的な存在でした。
ケンウッドやパイオニア等と並んで、サンスイのオーディオを持つ事に憧れた時期もありました。
私も使っていた時期がありました。
その山水電気が破産。

やはり時代の流れなのでしょう。
今の時代、大きなオーディオ機器を使って、音楽を聴くなんて人は少ない。
私もそうですが、音楽は聴き入る物から、聞き流す物になってしまっている。

CDが出始めてしばらくした頃。
私も社会人になり、CDを聴くために、オーディオを買いあさった時期があります。
ラジカセでは満足出来ず、CDプレーヤー・カセットプレーヤー・アンプ・スピーカーとそれぞれメーカーの違う物を買い集めました。
今思えば、何とも贅沢な事。
そしてその大きなオーディオを部屋にドンと置いて、スピーカーから流れて来る音を楽しんだものです。

今はどうか。
CDプレーヤー・・・・無い。
カセットプレーヤー・・・・カセット自体見なくなった。
アンプ・・・・ギターアンプならクローゼットに眠ってる。
スピーカー・・・・ギャーギャー騒ぐ二人の娘がいる。

こんな状況で、音楽は仕事をしながらiMacのiTunesに入っている音楽を聴く。
CDを最後に買ったのは・・・・・・・・・。
思い出せない(^^;)
最近はiTunes Storeでダウンロードがもっぱら。

きっと私だけではない筈。
同じ年代の人は、昔は大きなオーディオセットを持っていても、結婚して家庭を持って子育てをする中で、徐々にオーディオを使わなくなったと思います。
そりゃ〜私も時には、大きなオーディオの前で、大音量で音楽聴いてみたい。
でも、そんな環境は有りません。

時代の流れなんですよね。
そして私達の音楽を聴くスタイルも変わってしまった。
より便利に、よりコンパクトに、よりスムーズに音楽が聴ける時代になった。
音楽をずっしりと腰を下ろして聴く時代は終わってしまったのでしょうか?
私自身も単なるBGMとしてしか聴かなくなってしまった。

便利になったけど、やっぱり寂しいですね。
ひとつの時代が終りを告げた感じです。
できればもう一度、大きなオーディオ機器の前で座って、大音量で音楽を聴きたい。
昔は何とか出来た事が、これからはもの凄い贅沢な事になって行くのでしょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:06 | Comment(0) | 音楽/映画
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