2020年11月11日

ボランティアとPTA

201111.jpg

今日は朝から地域コーディネーターの会議。
小学校へと向かい校長室へ。
もうすでにほとんどの方が来られていました。

昨年度に引き続き、地域コーディネーターを引き受けていますが、今年度は初めての会議。
学校が休校になり、コロナ禍でスタートした学校は、てんやわんや。
ようやく落ち着いてきたので、ここに来て今年度第1回目の会議となったようです。

地域コーディネーターとは、学校が必要とするボランティアをまとめる係のようなもの。
学校が必要としているボランティアは、見守りや図書、園芸などのボランティア。
ボランティアの中心は高齢者。
多くの方がボランティアに協力していただいているお陰で、子供達が学校生活を送ることが出来ています。

今日の会議も、私以外はご高齢の方ばかり。
どうしても働き世代はボランティアへの参加は難しいのが現状です。
それはどこの地区でも同じ悩みではないでしょうか。

今日の会議でも、もっと若い世代にも参加してほしいとの声もありました。
PTAがもっと積極的になってほしいとの意見もありました。
地域コーディネーターでもあり、元PTA会長だった立場でもあり、保護者の立場でもある私。
おっしゃる事もよくわかるし、保護者の気持ちもよくわかる。

まず、保護者の方は、ボランティアの方がこれだけ頑張っておられる事を、ほとんどご存知無いと思う。
そしてボランティア活動がある事も、ほとんど知らない。
ボランティアをしているご高齢の方は、年々体力が衰えて来ていて、もっと若い世代に頑張ってもらいたいと思っています。
だからこそPTAがもっと積極的になってほしいとの意見が出る。

PTAを通して、もっと保護者もボランティア活動に参加を促すのも大事だと思います。
ただ、私の経験上PTAを通すよりも、保護者全員に呼びかける方が良い。
PTA活動の一環だと思われると、結局はPTA役員だけの仕事になってしまう。
そもそもPTA活動自体がボランティア活動ですからね。

学校に通う子供は、PTA役員だろうがそうでなかろうが、みんな同じ学校の子供です。
PTAの本来の役割は、先生と保護者が協力して、より良い学校を目指す事。
役員はその代表であるだけで、保護者は全員PTA会員なのです。

まずはボランティア活動をやっている事を知ってもらう事が大事。
PTAから呼びかけると、結局役員がボランティアに参加するのが前提になる。
そうなるとPTAの役割負担が増える。
それよりも、保護者全員に呼びかけて、参加できる人に参加してもらう。

そこでいつも学校で使っている、一斉メールで呼びかける事を提案しました。
ボランティア活動があるたびに、メールで呼びかければ、自然と意識が高まります。
少しずつ参加者が増えれば、後は口コミで広まると思う。

ボランティアは強制ではない。
だから、できる範囲でできる事を、それぞれがやっていただきたい。

まずはボランティア活動を知ってもらう事からスタート。
今は高齢者の方々にお世話になりっぱなし。
しかし、若い世代が参加し始めると、徐々に輪が広がっていくと思います。

私も自分ができる事をできる範囲で頑張ります。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 23:35 | Comment(0) | 私の思うこと