2020年06月02日

そろそろ田んぼの季節

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早くも6月になりました。
そろそろ田んぼが始まる季節です。
朝歩いていると、田んぼが綺麗に整えられ、水を張る準備ができています。

ここに水が入ると、景色が一変するんですよね。
今では、家の周りは田んぼがなくなり、住宅になりました。
引っ越して来た時は、田んぼが広がっていて、水が入るとまるで鏡に映し出されたような景色になったものです。
大好きな景色でしたが、今ではもう見ることは出来ません。

私の故郷、奄美大島では水田はあまりありませんでした。
そして広い土地が無いので、水田が広がる風景って写真やテレビでしか見た事が無かった。
奈良に来て、初めて広がる水田を見ました。
水が入ると、これまでと風景が一気に変わるので、本当に感動したのを覚えています。

そしてそれと同時に、カエルの合唱が始まるんですよね。
今はもう聞こえませんが、引っ越して来た時は、窓を開けているとカエルの大合唱が聞こえたものでした。
今の季節は、窓を開けていれば、心地よい風が入って来ます。
夜に網戸にして、風鈴の音とカエルの鳴き声に、耳を傾けたものでした。

近くの田んぼが住宅地に変わっていくように、他にも水田が他の用地に変わって行きます。
聞けば専業農家で田んぼをやっている人は少なく、大半の人が兼業農家でコメを作っているようです。
つまりは、いつもは会社勤めしながら、田んぼの季節だけ会社を休んで田植えをする。
そんな兼業農家が多いと聞きます。

だからこそ、田んぼでの米作りをやめて、他の用地に転売しているのでしょうね。
水田の風景が大好きなので、田んぼは残して欲しいけど、この辺は難しい問題なのでしょうね。
日本の農業も転換期に来ていると思う。
これまでのやり方から、大きく舵を切る時に来ているのかも知れません。

ちょっと難しい話になりましたが、もうすぐ田んぼが始まることに変わりはない。
また、美しい水田の風景が見れるのは嬉しいです。
でも同時に梅雨入りして、雨が多い季節になります。

今年の梅雨は、カビや湿度に加えて、感染対策も必要となる。
鬱陶しいけど、雨の季節にしか楽しめない風景もあるので、楽しみながら乗り越えましょう。
posted by island(ふくはらしゅんじ) at 22:41 | Comment(0) | 日記